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2021年7月9日(金)Lucky Kilimanjaro ONEMAN TOUR "DAILY BOP"@ZEPP羽田

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7/9(金)ラッキーキリマンジャロのツアーに参加してきました。

 

前回は4月の野音。今回は規模は少し大きめながらライブハウスということで、この時期にどうかしらと思ってはいたものの、チケットが取れたので行くことに。

 

平日金曜ということもあり、仕事を休んで参加。

しかしほぼ羽田空港(近くに飛行機が止まっているのが見える)の方なので、遠いよ羽田。。

 

新しくできたZEPP羽田。初めてでしたが、皆ほとんど初めての人ばかりのようで、駅から皆きょろきょろしながらどこだどこだと歩いている感じでしたね(笑)

生憎の雨でしたが、綺麗だし何より駅近が便利でした。

 

コロナ禍での開催ということで、ZEPPなのにスタンディングではない指定席制。

収容人数も抑えての開催でした。

ドリンク代の支払いも電子マネー対応、ドリンク交換もペットボトルが置いてあるのを取っていく非接触のシステム。入場時に消毒、声を出さない、規制退場などなど配慮されたライブでした。

 

席は一つずつ開けるのかなと思ったけどそこは違っていて、普通に全席埋まっている感じでした。

 

ブロック的には1区画目の一番後ろの端っこだったので、壁側に寄ってみることができたのは良かったです。

ラッキリの曲は踊れるものが多いから、皆左右に揺れることもあって、どんどん隣の人との距離感が近付いている気がしたので、回避できるという点でもありがたかったです。

 

19時10分過ぎくらいに開演。

ひたすら踊れる曲を演奏してくれるので皆ノリノリでしたね。

声を出さずとも手拍子やリズムを取って十分楽しめるラッキリです。

 

なんかライブハウス特有の空気の薄い感じというか熱気というか、あの感覚と、耳がおかしくなるくらいのスピーカーの大音量とか、ズンとくるドラムとか、あーこの感覚・・・何年ぶりかしら、という感じで感慨深かったです。

割と前の方だったので十分よく見える場所だったのも良かったし、何よりメンバーがめっちゃ楽しそうに演奏している姿がこっちまで楽しくなりますね。

 

MCでコロナ禍で十分な環境で演じられないことに悔しさがあって、ツアーの中止を余儀なくされたり、待っている人に十分なものを提供できないもどかしさを語っていて、ミュージシャン側のコロナ禍の影響というのに考えさせられました。

 

サカナの一郎さんもラジオで、これまでと同じお金を出してライブに来てもらっても、100%のこれまでと同じ環境でライブを見せることができない状況に悔しさや申し訳なさや憤りを語っていたけど、ファンとしてはどんな形でも音楽を届けてもらえるだけでこんなにありがたいことはないなと思いますよ。

 

ロッキンの中止も悲しいですが、大規模になるとなかなか人の行動の制限は難しいもので悩ましいですよね。

でも、こういう小さめの箱のライブだったら、少しずつでいいから始めて行ってもいいんじゃないかなあと、生音の良さを改めて感じた昨日、思ったのでした。

 

今回は新曲「踊りの合図」と「SAUNA SONG」も聴けて嬉しかったです。

新曲はボサノヴァ風の夏らしい一曲。

ラッキリは夏が似合うね!

野外フェスで見たいなあー(グリーンルームフェスティバルが気になる)。

 

(セットリストは覚えていないので、演奏した曲)

 

Superfine Morning Routing

太陽

風になる

Drawing!

FRESH

初恋

とろける

ペペロンチーノ

ON

春はもうすぐそこ

アドベンチャー

Do Do Do

雨が降るなら踊ればいいじゃない

Super Star

Burning Friday Night

エモめの夏

KIDS

夜とシンセサイザー

ひとりの夜を抜け

350ml Galaxy

HOUSE

踊りの合図(新曲)

SAUNA SONG

MOONLIGHT

おやすみね(本編の最後はこの曲でした)

光はわたしのなか

君が踊りだすのを待ってる

 

※抜けているのと勘違いしているのもあるかもです。順不同。