私は確かに・・想いを断ち切ろうと決意したはずだったんです。
もう会えなくなって随分経ちます。
何も望めないのだって、わかっているのです。
確かに私の恋は終演を迎えたのだから。
あなたの笑顔は
どうしてこんなにも
心に届くのでしょうか
あったかいのでしょうか
やわらかいのでしょうか
どうしてこんなにも
思い出してしまうのでしょうか
あなたに逢いたい
きむ
もう大丈夫。立ち直ったよ私。
何度そう思っても、ふとしたことで思い出してしまう。
今は明確に思い出すことさえ難しくなった、あの人の笑顔や、声。
なのに・・一緒にいるときに心の底から楽しかった事が、どうして今頃鮮明に思い出されるのでしょうか？
５月２８日に、きむさんのグリーティングブックが発売されるそうです。
「恋の本」らしいので、ぜひ手にしてほしい。
珠玉の名作揃いです。
