No-music.No-life

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歌詞に見る人間模様 ~レミオロメン「3月9日」~

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毎日が息苦しい。
面白くない。
窮屈で、学校に行っても何も楽しい事がない。

何もかもに、嫌気がさしていた私の親友。
私は何か力になれるだろうかと思い、この歌詞と歌を贈った。

  
   瞳を閉じれば あなたが
   瞼のうらに いることで
   どれほど強くなれたでしょう
   あなたにとって私も そうでありたい


私は、いつもあなたの存在を心に感じることで毎日頑張れたのだ。
中学であなたと親友という存在になって、毎日辛かった高校時代・・あなたのおかげで乗り越えられたんだ。

あなたはそれを知らないかもしれないけど、私にとってあなたは「かけがえのない存在」なんだよ。

そんなこと、恥ずかしくていえないじゃないですか。
一緒に馬鹿やってた奴なんですから。

だけどそんな恥ずかしいけど真っ直ぐな気持ちを、さらりとレミオロメンは歌にしてしまった。

この歌は、友人の結婚式の時に贈った歌だと言うけれど。

私は、恋愛をしている相手に贈るんじゃなくて、大事な親友に贈りたかったんだ。


親友は言った。

「ありがとう。凄い感動したよ」

私は嬉しくて笑顔になった。

音楽って、言葉って何て素晴らしいんだろう。