毎日が息苦しい。
面白くない。
窮屈で、学校に行っても何も楽しい事がない。
何もかもに、嫌気がさしていた私の親友。
私は何か力になれるだろうかと思い、この歌詞と歌を贈った。
瞳を閉じれば あなたが
瞼のうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう
あなたにとって私も そうでありたい
私は、いつもあなたの存在を心に感じることで毎日頑張れたのだ。
中学であなたと親友という存在になって、毎日辛かった高校時代・・あなたのおかげで乗り越えられたんだ。
あなたはそれを知らないかもしれないけど、私にとってあなたは「かけがえのない存在」なんだよ。
そんなこと、恥ずかしくていえないじゃないですか。
一緒に馬鹿やってた奴なんですから。
だけどそんな恥ずかしいけど真っ直ぐな気持ちを、さらりとレミオロメンは歌にしてしまった。
この歌は、友人の結婚式の時に贈った歌だと言うけれど。
私は、恋愛をしている相手に贈るんじゃなくて、大事な親友に贈りたかったんだ。
親友は言った。
「ありがとう。凄い感動したよ」
私は嬉しくて笑顔になった。
音楽って、言葉って何て素晴らしいんだろう。