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2012年・映画総まとめ ~個人的お薦め映画紹介~

2012年に鑑賞した映画
 
映画館で鑑賞
ポテチ
レンタネコ
図書館戦争 革命のつばさ
桐島、部活辞めるってよ
ヴァンパイア
ツナグ
 
自宅にて鑑賞
悪人
八日目の蝉
GSワンダーランド
モテキ(DVD) ※劇場版に続き二回目

今回は自分が好きな原作の映画化や好きな監督の新作映画などなど、いそいそと映画館へ足を運んでおりました。
あとは上司がDVDを貸してくれたのですが、いくつか途中まで見たけど断念したものもあったりするんです。それはカウントしませんでした。
 
今年見た映画の中でオススメを。
 
今回は個人的5点満点の映画がいくつかありました。


5点評価(5点満点中)
1:ポテチ(主演:濱田岳/監督:中村義洋
伊坂幸太郎さん原作で濱田君で、中村監督で、音楽が斉藤和義とくれば自然と期待値は上がっていましたが、期待を裏切らない面白さでした。
 
68分の短い映画なのに、いやー素晴らしい完成度でした。
素晴らしい、の一言。ぜひぜひ!
 
「ポテチ」感想
 
2.鍵泥棒のメソッド(主演:堺雅人香川照之広末涼子/監督:内田けんじ)
 
「アフタースクール」の内田けんじ監督最新作ということで期待しとても楽しみにしていたのですが、キャストに私の苦手な広末がいるじゃないか、とどうなることかと劇場へ足を運びました。
 
あれですね、そんな心配は冒頭のシーンから吹っ飛びました。
広末がまた良いキャラを演じていて。
香川さんと堺さんは勿論、脇役に至るまで素晴らしかったです。
 
今回はどんでん返しはありません。
しかし物足りなさなどは一切感じず、大満足の映画でした。
何より俳優陣が素晴らしいので見て欲しいです。
エンドロールが終わった後も必ず見ましょう、とだけ伝えておきます。
DVDが出たら欲しいなあ。
 
 
 
窪美澄さん原作の映画化。
小説が印象的だったので映画もきっと見ようと思っていました。
主演の二人が自分が好きな俳優さんということでかなり期待していましたが、今年一番にガツンと響いた映画だったかも。
 
田畑さんが脱ぐとかそっち方面で話題になっていましたが、エロ要素よりも見終わった後の独特の余韻が凄かったです。
原作ファンも納得の映画でした。
 


4.5点評価(5点満点中)
1.桐島、部活辞めるってよ(主演:神木隆之介/監督:吉田大八)
 
大好きな朝井リョウさん原作の映画。
神木君だし、注目の橋本愛も出ている。
期待の映画でございました。
 
この映画の良さは、見終わってからじわじわとやってくる。
正直見終わってすぐはぽかんとした状態で、いまいち理解しきれていないところがありました。
 
しかし見終わって時間が経つにつれて、映画のワンシーンが思い出されては不思議な高揚感に満たされているのでした。
 
評判も良く話題になっている映画でしたが、高校時代に底辺女子高生(地味系)だった人にはぜひとも見て欲しい映画です。
 
豊島ミホさんも絶賛しております(笑)
 
「桐島、部活辞めるってよ」感想
 
2.図書館戦争 革命のつばさ(原作:有川浩/監督:浜名孝行)
 
大好きな「図書館戦争」のアニメ劇場版ということで、面白くて当然でしたけれどもね。
映画館で恥ずかしいようなこそばゆいような気分に襲われ(悶えていた)、顔がニヤケてしまって大変でしたよ。
 
堂上×郁の甘々シーンだけではなく、アクションシーンも現実にはありえない(笑)ド迫力。
何気に映画の主題歌もBase Ball Bearが担当していて、小出さんが声優に挑戦している事もポイントです。
 
面白かったです。
 
図書館戦争 革命のつばさ」感想
 
3.レンタネコ(主演:市川実日子/監督:荻上直子
 
荻上直子監督の作品だし、荻上映画にかかせないいつものキャスティングだし、まあ間違いはないだろう。そこそこ面白いだろう、となめた気持ちで見に行ったら、予想以上に素晴らしかったのでびっくりした映画でした。
 
特に私は猫好きでも何でもないのですが、それでもこの映画に出てくる猫は飛びぬけて可愛かったし、ほっこりとした温かさの残る映画でした。
 
市川さんは好きな俳優ですが、独特の魅力がありますよね。
加瀬亮と付き合っていても納得(笑)
 
「レンタネコ」感想


4点作品
 
ツナグ
ヴァンパイア
夢売る二人
八日目の蝉
悪人
 
この中で、「愛のむきだし」は衝撃的でした。物凄い長い映画なのに、インパクトが凄かった。
ヒミズ」の監督さんなんですよねえ。
 
今年はやはり橋本愛染谷将太に惹きつけられましたね。あと濱田岳君ね(笑)
個性的で好きなんですよね。
 
2013年も気になる映画がいくつかあるので、色々観に行きたいです。