と言ったら、もうこれしかないでしょう。
フジファブリックの「アラモルト」
5千枚限定盤。
インディーズ時代の名曲を厳選、再録したプレデビュー盤です。
茜色の夕日
花屋の娘
線香花火
ダンス2000
環状七号線
浮雲
笑ってサヨナラ
全7曲。
自分は、このCDを持っているわけじゃないんですよ。
友達にCD-Rにしてもらって。
以前、花屋の娘が収録されている「アラモード」を借りたのですが、その時はフジファブリックなんて・・みたいな感じで敬遠していたわけです。
その時、たまたま聴くCDがなかったのもあります。
とにかく毎日聴いていたんですね。
夏の間、ずっと。
「花屋の娘」の疾走感溢れるサウンド。
そして、怪しげな妄想歌詞。
「線香花火」のなんともいえない切なさ。
悲しくたってさ 悲しくたってさ
夏は簡単には 終わらないのさ
この歌は、頭から離れなくなるは好きになっちゃうわで大変でした(笑)
そして、「笑ってサヨナラ」の歌詞。
どうにもならない事が多すぎる どうでもいいことならいいのに
ここ何週間か僕は 一人で色々考えてた
どうしてなんだろう どうしてなんだろう
悩んでもがいて、答えを見つけて、苦しみながらも進んでいって。
いい意味で迷走する。
そして気付いたら、好きになっていました。
フジファブリック。
このCDこそ聴いてもらいたいのに、何故に限定・・・
今週『茜色の夕日』が発売しますね。
カップリングは新曲。
スクラップヘブンの主題歌は、『蜃気楼』
この素晴らしき世界に 僕は踊らされている・・・
そして『ムーンライト』
どちらも、レコード会社直営サウンドの方で、既に着うたを先行配信中!
お試しあれ。
それにしても・・・凄いぜ、フジファブリック!