No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

茜色の夕日

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買ってしまいました。

いつもフジファブリックのシングルは、CDを買っている友人に借りていたのですが、しばらく友人とあえなそうなので・・・。

タワレコ新宿で買うと、ライブに参加できるみたいですねえ。
対象商品を買って(ゴーイングとかビークルとかもらしい)3ポイント溜めると新宿タワレコの屋上でライブがあるらしく、参加できるらしいです。

あと、アルバム発売決定!!!
これは物凄く嬉しいです。楽しみです。

さてさて。
曲の話。

『茜色の夕日』

ファンからのリクエストが殺到していたようです。
確かに、限定盤に収録されていたものは入手困難ですね。

でも、インディーズ盤にも収録されてるじゃないですか。

全部聞いて来た自分としては、また出すの?っていうのが最初の感想です。

で、買って聞いてみれば・・・

やはり名曲なんですよね。

キーボードの控えめなサウンド、曲全体に漂う哀愁。志村氏のいい意味で無気力なボーカル。
そして、歌詞。

  「茜色の夕日眺めてたら 少し思い出すものがありました
     晴れた心の日曜日の朝 誰もいない道 歩いたこと」

  「僕じゃきっと出来ないな 本音を言うことも出来ないな
     無責任でいいな ラララ そんなことを思っていたんだ」

淡々とした、でも、後の余韻が残ってしまう物語のよう。

決して激しくない、それでいて、静か過ぎない。
絶妙なサウンド

名曲。

『蜃気楼』

スクラップ・ヘブンの主題歌。

サビだけならそうでもないかと思ったが・・・「暗い」
暗いっすよ。

終わり方が非常に暗い。

けど、それを抜きにしても、広がりのある曲だと思います。

静かに、ゆっくりと進んでいき・・・サビで突き抜ける感じ。

ピアノの旋律が、印象的です。
儚くて、切なくなる。

  「この素晴らしき世界に僕は踊らされている  
     消えてくものも 生まれてくるものもみな踊ってる

   おぼろげに見える彼方まで
     鮮やかな花を咲かせよう」

決して鮮やかではない世界。
おぼろげな景色。

でもそれは暗闇ではなくて・・・

っていうような感じですかね。

『ムーンライト』

この歌、一番好きです。
イントロから、ちょっと安心するんです。
蜃気楼が明るい歌ではないので、ほっとしてしまうというか。

   「ムーンライトが照らした」

っていうところの音が凄くいい。
幻想的で、夢見心地で。
何ていうのかなあ。
ワクワクするんです。

ぐだぐだ記事です。

もっともっと聴きこまないと!!