しがないダンス用品会社のセールスレディのわたしの一日は、朝から夜まで白目をむくような珍事件の連続。
痴情のもつれた上司に振りまわされ、手の焼ける客の人間関係に巻き込まれる……
痴情のもつれた上司に振りまわされ、手の焼ける客の人間関係に巻き込まれる……
青山七恵さんの本です。
久々に・・・・ダメなやつでした・・・。
読むのが辛かったです・・・。何度諦めようかと思ったことか・・・。
何故か30代前半の女子である主人公が、おっさんにしか思えなかったということから始まり、奇想天外な意味の分からない不思議系の話が続きすぎて・・・
3分の1読んだ時点で、こういうのがまだあと3分の2も続くのか・・・と思った時の絶望・・・。
青山さんは個人的に当たり外れがある作家さんで、今回は自分には全く相容れない話でした。
(2.5点)