ついに下巻です。
かなり余裕がない状態だったので、かなり読み終わるまでに時間がかかってしまいました。
分厚いというのもありますが、本を読む時間がなかなか取れなくて。
ファンタジー展開なので、死んだ人がよみがえるとか、もっと主人公にとって良いことが起こるラストがもしかしたらあるのかな・・・と思ったのですが、結構あっさりでしたね。
個人的にはカッツが好きだったので・・・切なかったです。
あとただ自分の運命を変えたい一心で全てを投げうってまでがむしゃらに運命の塔を目指したミツルの人生って何だったのだろう・・・と思う展開だったことも辛かったです。
上巻から比べると大分成長しているワタルが現実に戻った時の頼もしい姿だけは救いだったかな。。
映画はあまり評判がよくないんですかね?
機会があれば見てみたいと思いました。
超大作でしたが、面白かったです。
(4点)