二美男はある人物から、公園の池に沈む死体を探してほしいと頼まれる。大金に目がくらみ無謀な企てを実行するが、実際、池からとんでもないものが見つかった!
その結果、二美男たちは、不可解な事件に巻き込まれていくことになる……。
その結果、二美男たちは、不可解な事件に巻き込まれていくことになる……。
道尾秀介さんの本です。
前回に続き、道尾作品を。
ここ最近続いているドタバタでコミカルに騒動が起こり、解決し、どんでん返しありの結末という話でした。
前半は話がどういきつくのかつかめず若干苦戦しましたが、骸骨が出てきたあたりから急に面白くなってきました。
また、犯人はこの人ではないだろうと無意識に除外していた人がそうであったりして、そっちの意味でもミスリードされ、肝心のドタバタ劇の方も上手く終息。
母親の登場で汐子がそっちにいってしまうのか、それともこのまま残るのかははっきり書かれませんでしたが、
希望の見える終わり方だったので上手くやっていくのでしょう。
小学生の割にめちゃくちゃしっかりしている汐子ですが、こういう環境だったら自然とそうなるのですかねえ。
(4点)
前回に続き、道尾作品を。
ここ最近続いているドタバタでコミカルに騒動が起こり、解決し、どんでん返しありの結末という話でした。
前半は話がどういきつくのかつかめず若干苦戦しましたが、骸骨が出てきたあたりから急に面白くなってきました。
また、犯人はこの人ではないだろうと無意識に除外していた人がそうであったりして、そっちの意味でもミスリードされ、肝心のドタバタ劇の方も上手く終息。
母親の登場で汐子がそっちにいってしまうのか、それともこのまま残るのかははっきり書かれませんでしたが、
希望の見える終わり方だったので上手くやっていくのでしょう。
小学生の割にめちゃくちゃしっかりしている汐子ですが、こういう環境だったら自然とそうなるのですかねえ。
(4点)