No-music.No-life

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午前0時のラジオ局

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地方局の新米アナウンサー・鴨川優は、テレビからラジオに異動となり、憂鬱な気分を抱えていた。妙に陽気なディレクターの蓮池陽一から、午前0時に始まる新番組の司会に抜擢されるが、その準備中のある夜、突然の豪雨で孤立した村に災害情報を流す大役を担うことに。さらには陽一のとんでもない秘密が発覚し…。ラジオ局で働く人々の奮闘を現役アナウンサーが描く、少し不思議で心温まる物語。

村山仁志さんの本です。
 
何処となく早紀さんに作風が似てるなーと思って読んでいたら、弟さんでした!びっくり。
 
ラジオッ子の私はどうしてもタイトルにラジオと入っていると気になってしまいます。
という訳で図書館で借りてきました。
 
ラジオ局の裏側が覗けつつ、心霊的な(けどあくまでファンタジーほのぼの系)展開も妖怪アパートのようで楽しめます。
 
やっぱりいいですよね。ラジオの距離感。
こんな番組があったら私もぜひ聴いて見たい。
 
シリーズ化しているようなので続編も読んでみたいと思います。
 
で、読書メーターでこの感想を投稿したら、連携しているツイッターになんと村山さんからのリプライとメッセージが!
いや嬉しいですね(すみません、ツイッター使い方分かってなさ過ぎて何もアクションしてないんですけどね)。
(4点)