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アンと青春

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果てしない未来と、果てしない不安。甘いお菓子が、必要だ。待望の続編!

美人で頼りがいのある椿店長。
「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。
そして、食べるの大好きアンちゃん。
『みつ屋』のみんなに、また会えます──。
50万部突破のベストセラー、待望の続編ができあがりました!

坂木司さんの本です。
 
あーやっぱりアンちゃん可愛い。大好きです。
 
待望の続編ということで予約待ちして引越しする前に図書館で借りて読めたので良かったです(笑)
 
今回のツボは、最後のページ
 
「そういえば、師匠の言っていた『甘酒の煮』って、どういう意味なのかな?」
 
さて、どういう意味か。
それは読んでのお楽しみです。
 
乙女は乙女だからといって女の子に恋をしない訳じゃなかったんですね・・・!
もう最後にそれに気付いてからニヤニヤしてしまって仕方なかったです。
そして鈍感なアンちゃんの素直さがとても好き。可愛い。
 
アンちゃんみたいな店員さんがいる和菓子やさんがあったら絶対買いにいきたいなあ。
相変わらず和菓子の描写が美味しそうで美味しそうで。
 
恋の予感?もありつつ、続編があることを祈りたいと思います。
今回も面白かったです。
(4.5点)