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山登りABC 地図読み はじめの一歩

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登山初心者がもっとも必要性を感じながらも、なかなか身につけられないのが読図技術。

登山者のための地形図の読み方を伝授する平塚晶人さんが、知識ゼロから理解できる地図読み方法を解説します。

平塚 晶人さんの本。
 
最近めっきり一緒に山に行ける友達が減り(予定が全然合わない)、だけれど山に行きたい気持ちは膨らむばかり。
それならいっそ一人で行くかと最近単独で行く事が多いのですが、地図が読めないばっかりに低山しか行けないというもどかしさにやられております。
 
とんでもない方向音痴で、同じ道を逆からたどろうとした瞬間に分からなくなるわ、初めて行く地はまず道に迷うわで、これが山道だったらどうなっているんだろう・・・と思うことがしばしば。
 
山のガイドブックはかなり丁寧に行程がかかれており、地図を見なくても文字通りに辿っていけば確かに辿り着く事ができます。
しかしそれではダメだと思い、最近は歩きながらちゃんとルートを辿ったり、時間がどれくらいかかったか、あとどれくらいで目的のポイントまで辿りつけるか、など確認して登るようにしています(当たり前だが)。
 
ということで、地図を読めるようになりたいという一心で借りた本。
 
3分の1くらいはついていけたのですが(山のガイドブックに載っている地図はちゃんと読めるようになってるじゃーん!と浮かれた)、中盤からラストはもう全然意味不明でした。
 
これは一回読んだだけでは絶対無理だと悟る・・・
 
だんだん難しくなってくるし解説を読んでもちんぷんかんぷん、これは購入でもしてじっくり覚えて行くべきなんだろうけど、後半に向かうにつれて読むペースががくんと落ちるほど頭に入ってこなかったので、何か別の地図読みマニュアル的なのを読みたいなと思ったのでした。。
(3.5点)