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パコと魔法の絵本

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とある病院に入院した大富豪の偏屈じじい大貫は、そこで絵本好きな少女パコと出会った。ある日、勘違いからパコの頬を叩いてしまった大貫は、彼女が事故の後遺症で一日しか記憶がもたない病気だと知る。「ねえおじさん、前にもパコのほっぺに触ったよね?」。昨日を失った少女の心に特別な思い出を残そうとした大人たちの、心温まる奇跡の物語。


久しぶりに、北の国からお届けします(笑)

関口尚さんの本です。

この映画は、気になると思いつつ見る機会のないままになっていたのです。
ノベライズ版として、私が好きな関口さんが本を出していたので、読んで見ようと思い、ようやく読むことができました。


冒頭から中盤まで、テンポが悪いというか、なかなか話に入りこめなかったのですが。。
クソジジイだった大貫が改心し、一日しか記憶の持たないパコのためにパコの好きな絵本の劇を行う事になったあたりから…何だか目頭が熱くなるのですよ!

単純に病気の子供が死んじゃう話に終わってないところが良かったのかもしれません。
映画の評価も良かったので、ぜひ観てみようと思います!