名門女子校の式典の最中、演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、服毒死する役の生徒が実際に死亡。上演は中断されたが、その後も部員たちが芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていく。次のターゲットは私!?部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、姿なき犯人に立ち向かうが…。戦慄の本格ミステリー。
今邑彩さんの本です。
「ルームメイト」で、すっかり今邑さんが鮮やかに描くどんでん返しの虜になってしまった私。
他の本も読んでみようと借りてきた一冊。
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」をモチーフにしたミステリ。
前回のどんでん返しでやられた!と思ったので、慎重に読んでいたのですが、怪しいと睨んでいた候補がいくつか当たりましたが、真犯人には全く思いあたらず…
この人も、何となく怪しいなあと思いつつ、こう絡んで来るとは!
今邑さんの文章がとにかく読みやすく、スラスラ読めます。
今回も非常に楽しませていただきました!
どんでん返し好きにはたまらないかも。他の作品も読んでみよう。
4.5
「ルームメイト」で、すっかり今邑さんが鮮やかに描くどんでん返しの虜になってしまった私。
他の本も読んでみようと借りてきた一冊。
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」をモチーフにしたミステリ。
前回のどんでん返しでやられた!と思ったので、慎重に読んでいたのですが、怪しいと睨んでいた候補がいくつか当たりましたが、真犯人には全く思いあたらず…
この人も、何となく怪しいなあと思いつつ、こう絡んで来るとは!
今邑さんの文章がとにかく読みやすく、スラスラ読めます。
今回も非常に楽しませていただきました!
どんでん返し好きにはたまらないかも。他の作品も読んでみよう。
4.5