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歌舞伎町セブン

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冬のある日、歌舞伎町の片隅で町会長の高山が死体で発見された。死因は急性心不全。事件性はないはずだった。だが、これを境に、この街の日常はなにかがずれ始めた。それに気づき、手探りで真相を追い始めた人間たちが、必ずぶつかる「歌舞伎町セブン」とは何を意味するのか。そして、街を浸食していく暗い狂気の正体とは―。


誉田哲也さんの本です。

これは、ジウシリーズと繋がっているようですね。
「国境事変」もジウ繋がりであると最近知ったのですが、本作にもシリーズで出てきた登場人物がいたのかな。
はまったシリーズだったので、もう一回読み直したい。


いや、ほんと誉田さんに歌舞伎町を書かせたら右に出るものはいないですね。
読みごたえ十分の作品でした!