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顔 下巻

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ティーブンスの患者を殺した犯人は、次々に犯行を重ねていった。彼が最終的に狙っているのがスティーブンス本人であることが判明したが、黒幕の正体を突き止めた私立探偵が殺され、解決の糸口を失ってしまう。


シドニィ・シェルダンさんの本です。
 
うーん、これは面白くなかったな。
最後の最後まで登場人物が誰が誰だか区別がつかなくて(悪い意味で、目立たないというか個性がない人物ばっかりだったような)、何だかよく分からないうちに終わってしまった感じ。
 
個人的に探偵が登場して、探偵が中心に物語が進んで行くのかな?と思わせて全くそうではなかった(ネタバレになるから言えませんが)のが残念。
 
シドニィ・シェルダンさんの処女作らしいので、仕方ないのかな。
この後出されている本はほとんど面白いのばかりだったので、まあ今回はたまたまですかね?