シドニィ・シェルダンさんの本です。
うーん、これは面白くなかったな。
最後の最後まで登場人物が誰が誰だか区別がつかなくて(悪い意味で、目立たないというか個性がない人物ばっかりだったような)、何だかよく分からないうちに終わってしまった感じ。
個人的に探偵が登場して、探偵が中心に物語が進んで行くのかな?と思わせて全くそうではなかった(ネタバレになるから言えませんが)のが残念。
シドニィ・シェルダンさんの処女作らしいので、仕方ないのかな。
この後出されている本はほとんど面白いのばかりだったので、まあ今回はたまたまですかね?