結祈は、ちょっと引っ込み思案の中学一年生。東湖市屈指の旧家である魔布の家に、陽気な性格で校内の注目を集める双子の弟・香楽と、母、曾祖母らと暮らしている。ある夜、禍々しいオーロラを目にしたことをきっかけに、邪悪な「闇の蔵人」たちとの闘いに巻き込まれ…。「少年少女のきらめき」「SF的な奥行き」「時代小説的な広がり」といったあさの作品の魅力が詰まった新シリーズ、第一弾。
あさのあつこさんの本です。
また新シリーズなんて！
NO.6を完結させてから書いてくれよ！と思ったら、「時空ハンターYUKI」を改題したらしい。なんとなく手が出せずにいたシリーズだったので、こういう形での文庫化はありがたいです。
既に全3巻で完結はしているようでほっとしました（笑）
子供向けにしてはちょっと濃い内容かと思いますが、大人が読む分にはなかなか楽しめます。見た目も良くて大人っぽい双子の弟はともかく、地味で普通な子が主人公なのにも共感がもてます。
ユキが背負わなければいけない運命。曾祖母とおゆきの辿ってきた過去など、気になる所は沢山あります。
あさのさんが女の子を主人公にすると微妙なのが多いので、実はあまり期待してませんでしたが、なかなか面白かったです。
表紙はワカマツカオリさんが担当。中学生にしては大人っぽいイラストですが、可愛いので許します（笑）
また新シリーズなんて！
NO.6を完結させてから書いてくれよ！と思ったら、「時空ハンターYUKI」を改題したらしい。なんとなく手が出せずにいたシリーズだったので、こういう形での文庫化はありがたいです。
既に全3巻で完結はしているようでほっとしました（笑）
子供向けにしてはちょっと濃い内容かと思いますが、大人が読む分にはなかなか楽しめます。見た目も良くて大人っぽい双子の弟はともかく、地味で普通な子が主人公なのにも共感がもてます。
ユキが背負わなければいけない運命。曾祖母とおゆきの辿ってきた過去など、気になる所は沢山あります。
あさのさんが女の子を主人公にすると微妙なのが多いので、実はあまり期待してませんでしたが、なかなか面白かったです。
表紙はワカマツカオリさんが担当。中学生にしては大人っぽいイラストですが、可愛いので許します（笑）
