No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

調子に乗って、失敗。

私はすぐに調子に乗る。
 
それは人間関係に於いて、のみに発揮してしまう短所なのだけれども、
例えば共通の趣味がある人(音楽の好みが同じとか、本好きの方であるとか)と話す時。
 
基本的に人見知りで簡単に人と打ち解けて話せるタイプではないのに、
何か共通点を見つけると、ウザイくらいに語りだしてしまう。
 
前の会社に音楽好きで仲良くなった人がいたのだけれど、
借りたCDの感想を率直な意見で言った時から、少しずつ仲違いし始めた。
 
結局会社が閉鎖されてしまってから、仕事が決まったという連絡をしようとしたら、あっさりと連絡がつかなくなっていて笑うしかなかった。
 
仲が良くなった、と勘違いしていたのは自分だけだったらしい。
共通点があると思うと嬉しくなって、素をさらけだしてしまう。
すると、その素を受け入れてもらえない、どころかそれによって嫌われてしまうのだ。


という事があって、今の会社では割と色々な人から話しかけられて内心ビビっているのだが、
唯一の癒しは、フェスによく行くという事で話をするようになった素敵女子の先輩との交流である。
 
最近連絡先を交換したり、CDの貸し借りもするようになった。
 
とても気さくで裏表のない方で、とにかく明るくて私みたいな根暗には眩しいくらいの方なんだけれど、
実はとても嬉しいと思っている。
 
だけどちょっと調子にのって、つい今日はネガティブな言葉を口にしてしまった。
一瞬空気が変わった気がした。
 
はっ!
いかん、これではまた気まずくなる!
とうギリギリでセンサーが発揮されたので、なんとかなったが、
世の中こんなネガティブ人間を受け入れてくれる人は少数派だという事を時々忘れそうになって焦る。
 
しかしこうやって遠慮がちに人と接している限りは、上辺だけの付き合いしかできないのだろう。
でも踏み込むのが怖くて堪らない。
 
出来るのなら、ネガティブではなくポジティブに生きたい。
けれどもどうしても後ろ向きになってしまうのは・・・・もう性みたいなもんだな。。
 
 
やっぱダメなのかな。
大体見た目とのギャップが激しいようだし。
 
大人しそうで、ライブとか行かなそうで、真面目そう――
 
いやいや、実際は違うから。
 
イメージと違ったとか、自分の中身を知った後に言われて嫌われるのが一番傷つく。
それならいっそ近づかないでくれとか思ってしまってね。
あーあ、難しいね。


先週末に行われた芸大の学園祭。
土曜日にミドリカワ書房のライブがあったのだね!
うわーライブ見たかったなあ!
やっぱり行っておけば良かった・・・。体力のない自分を恨む。。
 
個人的に大学の学園祭の雰囲気が凄く好きだ。
目当ては学園祭ライブで行く事が多いけど、
なんか若さとか解放感とか、パワーを感じる事ができて良いんだよね。
 
去年はサカナクションのライブを見たさに、埼玉の駿河台大学の学園祭に行ったけど、
また今年も何処かに行きたいなあと思う。
 
最近は、先日のWORLD HAPPINESSで初めてライブを見た口ロロクチロロのこの歌をYouTubeで聴いている。
いやー彼らは天才だと思うね。
ラップやロックやらそういう色々な音との融合。
格好良い。
ラップが強いのはちょっと苦手だけど、「真夏のラストチューン」とか好き。
個人的にメインボーカルの人の声が、音速の藤井さんの声に似ているから余計好きなんだと思う(笑)
 
それにしても、あのライブでのいとうせいこう氏は神だった。