田渕久美子さんの本です。
2011年の大河ドラマ「江」の原作本になるようです。
偶然付けたチャンネルで放送していた篤姫に、すっかりはまってしまった私としては、2011年の大河には期待してしまいます。
好みの問題かと思うんですけど、ドラマって脚本家の腕で大分違ってきますからね・・・。
という訳で、何となく借りてみたこの本。
むむ・・・結構内容としては面白いんだけど、脚本家というせいなのか、小説としての執筆能力はあまり高くない様子。
現代的なくだけた会話がちらほらとあったりするのは気になるところ。
でも、多分ドラマにしたら面白いんだろうなという予感はひしひしと伝わってきます。
歴史は深く、面白いと最近になってようやく気付きました。
下巻はいつ読めるだろうか・・・
来年の大河ドラマ、期待してます。