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眼球綺譚

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ある日、大学の後輩とおぼしき男から郵便が届いた。「読んでください。夜中に、一人で」という手紙とともに、その中にはある地方都市での奇怪な事件を題材にした小説の原稿が…。表題作「眼球綺譚」他、誕生日の夜の“悪夢”を描いた「バースデー・プレゼント」、究極の“食”に挑んだ逸品「特別料理」など、妖しくも美しい7つのホラーストーリーを収録。著者の新境地を拓いた初の短篇集。


綾辻行人さんの本です。
 
あああ・・・・無理。これは私、苦手なジャンルでした。
 
綾辻さんはどんでん返しミステリを書かれる方、というイメージだったので、なんとなく借りようとしたこの本の装丁(京極夏彦さんデザインらしいが)を見た時、大丈夫かなあとは思っていたのです。
 
でも・・・・
 
こういうグロさは私、ダメなんだなあと気付かされましたね。
 
特に「特別料理」が・・・・普通だったら食べないような生き物・動物、そして最終的にはあんなものまで食してしまうという、気持ち悪さが・・・・無理でした。
想像しただけで吐きそうになってましたね。。。
 
ホラー的な怖さの話は普通に読めたんですけど、ホラー色の強い本作は自分には合わなかったようです。
 
気になる「十角館の殺人」は読んでみたいと思っています。
 
それでもダメだったら、諦めますよ。