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2008年に読んだ本 これが良かったベスト ~ジャンル別編~

総合ランキングには入らなかったものも、ジャンル別だと色々ありますよ。
という訳で、以下ランキングを。

青春小説編


総合ランキングに入らなかった作品もいくつか。
橋本さんの作品は、他の作品はダメだったのですが「九つの、物語」は楽しめました。
本谷さんも今年沢山読みましたが、ここまで開けっぴろげに女の汚さをさらけ出せる文体も、いっそ清清しくて好きだったりします。

豊島ミホ
花が咲く頃いた君と

橋本紡
九つの、物語

小路幸也
21 twenty one 
東京バンドワゴンシリーズ

中田永一
百瀬、こっちを向いて

本谷有希子>※青春小説?(笑)
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
ぜつぼう
グ、ア、ム

瀬尾まいこ
優しい音楽


恋愛小説


一番読んだのは有川さん。
ここまで大胆にべた甘展開の小説を書いちゃう有川さんを尊敬します。
案外自分がこういう展開が嫌いじゃないことを知った2008年でした(笑)

有川浩
クジラの彼
別冊図書館戦争I

村山由佳
夢のあとさき ―おいしいコーヒーのいれかたX―

島本理生
波打ち際の蛍


スポ根


ひゃくはち・大延長は甲子園の話。
チームは箱根駅伝の話。

特にひゃくはちは、補欠選手にスポットを当てているっていうのが今までに無い感じで良かったですね。映画も見たかったんですが、見逃しちゃったのが悔しいです。

早見和真
ひゃくはち

誉田哲也
武士道シックスティーン・セブンティー

堂場瞬一
チーム・大延長

時代


宮部さんの時代小説以外にも、あさのあつこさんの小説や幾つか読んだのですが、やっぱりぼんくらシリーズが好きです。

宮部みゆき
ぼんくら・日暮らし

エッセイ


今年読んだエッセイは、この本と万城目学さんの本だけでしたね。

真面目なイメージの島本さんの初エッセイは、意外と笑えます。

「小生物語」で少し書かれていた、乙一との合コン話の真相も!笑


島本理生
CHICA LIFE


ミステリ


個人的に、ミステリブームが続いております。

沢山読んだ中で、やっぱり辻村さんと宮部さんは面白かったですね!
来年ももっとミステリ小説を読みたいです。

伊坂幸太郎
ゴールデンスランバー

東野圭吾
白夜行
幻夜

辻村深月
ぼくのメジャースプーン
子どもたちは夜と遊ぶ
凍りのくじら

宮部みゆき
模倣犯
レベル7
魔術はささやく
楽園
クロスファイア
鳩笛草

乾くるみ
イニシエーション・ラブ

<井口ひろみ>
月のころはさらなり

乙一
夏と花火と私の死体

樋口有介
ぼくと、ぼくらの夏

石田衣良
非正規レジスタンス―池袋ウエストゲートパークVIII―

湊かなえ
告白

本多孝好
チェーン・ポイズン
MISSING


ざっとですが、2008年のまとめでした。

来年は目標250冊で頑張ります!