大人ドロップ
芥川賞候補作家がみずみずしく描く青春物語
05年「さよならアメリカ」で群像新人文学賞を受賞し、芥川賞にノミネートされた気鋭の新人、樋口直哉氏の書き下ろし小説。「大人になるってどういうこと?」柑橘系ドロップのように甘酸っぱくもどかしい青春物語。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
樋口直哉さんの本です。
ちなみに装丁は浅野いにおさんです。
初めて読んだ作家さんでした。私的には樋口有介さんの本を借りたつもりだったのですが、隣にあったので間違えてしまったようでした(笑)
あ、でもかなり好きな部類かも…と思いました。
いにおさんが好きな人はこの雰囲気を気に入ると思いますよ!
文章も読みやすいし、大人になるってどういう事なんだろう…みたいなありふれてるけど、青春の王道な話は逆に惹かれました。
現在から過去を回想して現在に至るっていう展開なんですが…こういう構成も好きです。
群青新人文学賞を取った作家さんみたいです。
群青と言えば島本理生さんですが、島本さん好きにもぜひ読んで欲しい一作であります♪
05年「さよならアメリカ」で群像新人文学賞を受賞し、芥川賞にノミネートされた気鋭の新人、樋口直哉氏の書き下ろし小説。「大人になるってどういうこと?」柑橘系ドロップのように甘酸っぱくもどかしい青春物語。
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樋口直哉さんの本です。
ちなみに装丁は浅野いにおさんです。
初めて読んだ作家さんでした。私的には樋口有介さんの本を借りたつもりだったのですが、隣にあったので間違えてしまったようでした(笑)
あ、でもかなり好きな部類かも…と思いました。
いにおさんが好きな人はこの雰囲気を気に入ると思いますよ!
文章も読みやすいし、大人になるってどういう事なんだろう…みたいなありふれてるけど、青春の王道な話は逆に惹かれました。
現在から過去を回想して現在に至るっていう展開なんですが…こういう構成も好きです。
群青新人文学賞を取った作家さんみたいです。
群青と言えば島本理生さんですが、島本さん好きにもぜひ読んで欲しい一作であります♪