嘘つき。やさしい嘘十話＜再読＞

噓ついちゃった、あのときの痛い気持ち−。西加奈子「おはよう」、豊島ミホ「この世のすべての不幸から」、竹内真「フライ・ミー・トゥー・ザ・ム−ン」など、全１０編の「やさしさから零れ落ちた噓」のお話を収めた短編集。

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同じくオークションに売ろうか迷ってたやつです。

　西加奈子
☆豊島ミホ
☆竹内真
☆光原百合
　佐藤真由美
　三崎亜記
　中島たい子
　中上紀
　井上荒野
☆華恵

☆印が良かったやつです。
読むのは二度目ですが、やっぱり一番好きなのは竹内真さんのフライ・ミー・トゥー・ザ・ムーンですかね。

それと、光原さんの話はやっぱり良い。
異国の地の話とか、そういう設定なのに違和感なくてすんなり読めちゃう感じが好きです。

最初にこれを読んだ時は、西さんの本を読んだことがなかったのですが・・
「」の中に。が入っているのが気になります。
典型的なミスじゃないか？！

「おはよう。」

って！

。が。が！

話的には悪くないのですが・・気になって仕方なかったです。
うーん、これは売ろうかな。