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図書館危機

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有川浩図書館戦争』シリーズ最新刊!!図書館は誰がために―王子様、ついに発覚!山猿ヒロイン大混乱!玄田のもとには揉め事相談、出るか伝家の宝刀・反則殺法!―そしてそして、山猿ヒロイン故郷へ帰る!?そこで郁を待ち受けていたものは!?終始喧嘩腰でシリーズ第3弾、またまた推参。

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有川浩さんの図書館戦争シリーズ、第3弾。

いや~この3巻は面白かった。特に前半が。

とうとう熱血ヒロインの郁が、堂上教官への恋心に気付き・・
冷静沈着な情報屋の美人、柴崎と郁の同僚の手塚の微妙に近づき始めた関係。

読んでいて本当ににんまりしてしまう、この青臭さ。
というか、こそばゆさ!!

そして、後半は今まで実質的な攻防戦を体験したことのなかった郁が、初めて敵に向けて銃を撃つ。
負傷し、血を流す仲間。
動揺し体の震えがおさまらない郁。

いよいよ本格的な戦いが始まり、一体最後はどうなってしまうのか?
ハラハラする展開、そして気になる郁と堂上の恋の行方は!?

という感じで、4弾につながります。

会社の近くの図書館では、予約者70名でしたが、地元の図書館は予約者が1名でした。
という訳で、地元の図書館で借りられるのを待つばかりであります。

気になるなあ。

そして、149冊目。

最後の150冊目を読み始めてはいるのですが・・果たして読み終わるのかが疑問です・・