矯正施設の地下深くへ辿りついた紫苑は、ネズミの過去を知る長老から、NO.6が犯した侵略と虐殺の歴史を聞かされる。聖都市を待ち受けるのは、破滅か、それとも救いか―最後の闘いをかけて、運命の扉が開かれる。
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あさのあつこさんの、NO.6待望の最新刊。
なかなかこのシリーズは続きが刊行されないので、前回の内容をいつも忘れてしまうのです。
今の所、文庫で#1~#3まで出ているので、それを買って6巻まで読み直すか・・
今の所、文庫で#1~#3まで出ているので、それを買って6巻まで読み直すか・・
文庫版でないもので集めているのですが、この発刊ペースの遅さは何でしょう。
バッテリーとは180度趣の違う内容なんですが・・これがまたどんどん引き込まれるのです。
理想都市NO.6を舞台に、ついにその内部へと侵入した紫苑とネズミ。
数々の血生臭い事実を突きつけられながら、とうとうネズミの隠された過去が明らかになっていく。
数々の血生臭い事実を突きつけられながら、とうとうネズミの隠された過去が明らかになっていく。
そして、NO.6の始まりの物語と、無残な歴史を知ることになり・・・
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話は、なかなか進みません。
それでも、続きがこんなに気になるシリーズものもなかなかないと思います。
それでも、続きがこんなに気になるシリーズものもなかなかないと思います。
この不思議な世界を、堪能あれ☆
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で、明日は豊島さんの日傘のお兄さんの文庫版を読もうと思います。
単行本を持っているから買うつもりはなかったのですが・・改稿されているらしく、パラパラ見たら本当に内容が違っていたのでこれは買うしかないだろう!ファンとして!
単行本を持っているから買うつもりはなかったのですが・・改稿されているらしく、パラパラ見たら本当に内容が違っていたのでこれは買うしかないだろう!ファンとして!
っていう感じで買ってしまいました。
すいません、ファンです。
豊島さん大好きっす。
すいません、ファンです。
豊島さん大好きっす。