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Gボーイズ冬戦争 -池袋ウエストゲートパークVII -

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振り込め詐欺グループVSマコト連合軍。絵画商法の"ヴィーナス"に恋をしたオタク青年、少年放火犯VS連続放火魔、マコトの俳優デビューとタカシの危機…。刻々と変化するストリートで、生き残りをかけた若者たちの「いま」を描く新世代青春ミステリー。

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石田衣良さん、大人気シリーズ池袋ウエストゲートパーク第7弾。

ようやく、既刊のシリーズを読み終えました!

これは石田さんが物書きできなくなるまで、続けて欲しいです。ほんとに。

来月にようやく5巻だったかな?
文庫が出るらしいのですが、6巻まで何とか図書館で借りて読んできました。

しかしこれはシリーズ最新刊。
予約待ちです。

どうしたものかと思っていると・・何と、宇都宮の紀伊国屋で・・


サイン本が売っているではありませんか!



・・買いましたとも。
文庫で集めていたのに買いましたさ。

だって、石田さんですよ?
ここで買わなくちゃ絶対後悔するじゃないですか。


先週まで一日一冊の勢いで本を読みまくっていたので、ゆっくり噛み締めて読みました。

やっぱりこのシリーズ、かなり面白いです。

今回は、再びGボーイズの中でトラブル発生。

Gボーイズのキング、タカシに反発するNO.2との内紛。

そこに現われたのは、以前にマコトによって刑務所送りにさせられた兄を持つ弟の存在。
奴はマコトに復讐を目論む。

更に狙われるGボーイズ。
裏で絡む組組織と、「影」の存在。

キングファンにはたまらない一冊です。