男女が出会うと、いろいろな感情が生まれる。気になる、好き、愛しい、せつない…。友だちが恋の対象になるのは、どんなときだろう?転校生への憧れ、再会した同級生への複雑な感情、文通相手のまだ見ぬ異性へのときめき―。微妙な機微を、6人の実力派男性作家が描く恋愛アンソロジー。
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石田衣良 リアルラブ? 中田永一 なみうちぎわ 中村航 ハミングライフ 本多孝好 DEAR真伏修三 わかれ道 山本幸久 ネコ・ノ・デコ
石田衣良さん、中村航さん、本多孝好さん目当てでした。
私としてはなみうちぎわの切なくて優しい恋や、ハミングライフのような可愛くて微笑ましい恋、『DEAR』のような悲しい恋が好きでした。
特に一番読んでいて優しい気持ちになれたハミングライフは、かのGOING UNDER GROUNDが主題歌をつとめ、映画にもなったんでしたっけ。
こんな恋が出来たら良いわ~
こんな男の人いるのか?っていう可愛らしい話です。
挿し絵も可愛い。
こんな恋が出来たら良いわ~
こんな男の人いるのか?っていう可愛らしい話です。
挿し絵も可愛い。
話はそうでもなかったが、『ネコ・ノ・デコ』のお洒落メガネ男子が好きです(笑)
これはメガネ男子ブームにのっとった話ですか?という男の子が登場します。
これはメガネ男子ブームにのっとった話ですか?という男の子が登場します。
色々な恋の形を、男性作家なのに嫌らしくなく、ピュアで切なくて優しい充実した一冊です。ぜひ☆
じっくり書きたいのですが・・眠いのでテキトウですいません。