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サイレンオブサイレンス TRI-TONE GP決勝戦 in 下北沢CLUB251

サイレンオブサイレンス・グランプリ獲得!!



結論からのべてしまいました。
だって、あまりにも嬉しくて。

前回初めてライブを見させて頂いた時は、この決勝戦への出場権をかけた予選でもあったわけです。

そして、その予選で選ばれた上位5組が今回の決勝戦へと駒を進め・・今日のライブが行われたんですね。

出演者は・・

ふららいえ
Portraits
サイレンオブサイレンス
counterparts
タカユキカトー


ふららいえ

ドラムを叩いている女性の方がボーカルを務める3ピースバンド。
力強いドラムと、伸びやかなボーカルは心地良かった。
ギターリフも個人的に結構好きでした。

Portraits

・・音の重厚さは認める。
技術もあったと思う。

だが・・ボーカルは明らかにビジュアル系を意識していると思われる。
歌い方が好きじゃなかったな・・

でも3ピースなのに凄い音だった。

サイレンオブサイレンス

3ピースが続いたせいか、4ピースでツインギターの音の厚みにやっぱりひきつけられた。

今回は、とにかく音の良さが際立っていた。

一曲目の赤い糸から多分、観客は引き込まれていたと思う。
ベースの力強い音、リバーブの効いたボーカル、重なるコーラスと・・その何もかもが圧巻でした。

歯ぎしり見え透いた嘘のギターソロは相変わらず見とれてしまったし、バンド全体に安定感を生み出すドラムの力強さ・・

そういったものが今回のライブでは遺憾なく発揮されていたように思う。

何様だよ、という感じで言わせてもらえば「腕をあげたな」という印象。

観客も、サイレンオブサイレンスまで見てから帰っている人がいたくらい。

グランプリも納得。


counterparts


4ピースのギターロックバンド。

かっこよかった。

時間がないので、ということでMCもほとんどなく一気に演奏していた。

英語詞のバンドなのかと思ったら、さりげなく日本語詞だったりと実は奥が深い。
音の厚みも、かなり私好み。

無料配布していたCDが欲しかったのだが・・タイミングを失ってもらえず。。


タカユキカトー


ボーカルの人の名前がバンド名って、どれだけ自分大好きなのよ?
とソロアーティストなのかな?と思っていたら・・違う。

ボーカル&ギター、ボーカル&キーボード(可愛い女の子)、パーカッション、ギター、ベース、ドラム・・だったかな。

ステージが狭そうだった(笑)

こういうバンドって、何気に珍しいと思うな。
しかも、物凄くポップかと思わせて(ビレッジバンガードとかでかかってるようなポップな曲みたいな)いきなりシャウトしちゃう所だとか、何気に激しかったり(笑)

ちょっと気になるバンドだったな。


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とまあ、どのバンドもレベルが高かったのでどうなるのだろう?と思っていたら、あっさりサイレンオブサイレンスが選ばれて、びっくりしたしとても嬉しかった。

賞品として、サマソニのチケットが贈られてた。
凄い!

その後、バンドの皆さん、関係者の皆さんのどさくさに紛れて一緒にご飯を食べつつ語らいました。

センガさんとは、たくさん音楽話が出来て楽しかったです。

また、ぜひライブに参加させて頂きたいと思った一日でした。
台風で電車が運休になっていたのはどうしようかと思ったけれども(苦笑)