眠れぬ真珠

45歳の女性版画家と17歳年下の青年。大人の女を、少女のように無防備にする、運命の恋。

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石田衣良さんの本です。

１日で無理やり読みきりました。

昨日・・ニュースでもやっていたと思うんですが・・宇都宮線・高崎線が停まってしまったじゃないですか。
もろに影響を受けて、会社まで４時間かけて辿りついたんですよ・・。

まあ本は結構読めたのだけど、とにかく疲れた。

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本の感想ですね、はいすいません。

これは・・う～ん。
微妙でした。

多分４５歳の女性主人公にも、２８歳の青年にも歳が近くなくてあまりにも感情移入出来なかったからでしょうねぇ・・。

序盤なんて、もう読むのを辞めようかと思ったくらいだったんですが・・。

絶対この歳の差カップルは付き合うけど最終的に別れるんだよなあと予想していたのだけど、中盤位からだんだん読みすすめられるようにはなってきたわけです。

お互いの仕事や立場を考えて、青年から身を引く主人公の姿は痛々しかったけど・・
どこかそれは空想の世界の話だったというか。

まあ、最終的には嫌な終わり方ではないんですけどね。

でも、２８歳の人が、４５歳の人とこんな上手くいくもの？！
まだ自分が青臭い（？）せいか、あまりにも非現実的だなあ・・なんて思ってしまった。

う～ん。
石田さんの本にも、ピンからキリまであるということか。