骨音 －池袋ウエストゲートパークＩＩＩ－

世界で一番速い音と続発するホームレス襲撃事件の関係は?池袋ゲリラレイヴで大放出された最凶ドラッグ「スネークバイト」の謎とマコトの恋のゆくえは… －

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毎度、石田衣良さんの本でございます。

これはもう止まらないです。
次の第４弾もすぐに読みきってしまいそうな予感。

それにしても図書館で借りようと思って会社の近くの図書館に行ったら・・臨時休館って！泣
地元の図書館は誰かが借りているんですよね。。
早く返せ～！

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今回の中で一番読んでいて爽快だったのは、西一番街テイクアウト

いつも物語りの節々にさりげなく登場する主人公マコトの母が表立って登場するのです。

いつも色々な事件を解決している息子のマコトが、夜家を出て帰ってこなかったりしても（これは普通か）時に殴られたりして体中怪我をしていても、果物屋の手伝いをしない日や何か反論しようものなら鬼のように怒る。そしてあしらう。

そんな江戸っ子な母が、マコトのトラブルシューターに一役買うのです。
しかもどんな人間にも持ち前の強さで立ち向かってしまう凄さ！

何が凄いって、一番マコトの母の強さがすごいと思いました。

何だか表立って登場した母は、生き生きしている気がしました（笑）

まあそういった意味でも、今回も楽しませてもらいました。

次は４にいきます☆

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本日は・・

伊坂幸太郎さんのアヒルと鴨のコインロッカー（買ってしまいました）と瀬尾まいこさんの天国はまだ遠くを新刊で購入。

古本で青山七恵さんのひとり日和と石田衣良さんの娼年・うつくしい子ども・ＬＡＳＴ・エンジェルを購入。

まだ文庫化されていないものが結構あるのでまだまだ制覇への道は遠い！
単行本は図書館で借りて極めてみます。