同期の退職届の巻

はい。

昨日、仕事を定時で無理やり切り上げ、ダッシュで電車へ向かい（車を極力飛ばしながら）、３０分足らずで駅に着き、早い時間で電車に乗ることが出来ました。

都内某所での面接です。

無謀だよな。
久々に合った友人に酷評されるのも無理はないって。
な！

まあ、いつも道に迷いながら、何とかEZﾅﾋﾞｳｫｰｸで辿りつきました。
結構マイナーな会社だと、出てこないんですよ！これ。
たまに役に立ちますが。

で、時間までうろうろ道を歩きながら、誰かに絡まれるわけでもなく一人でうろうろし、時間がきました。

ちょっと都会は暑かった、というのと面接前の嫌な汗をかきながら（いつも）いざ！

まあ・・。
いつもどおりです。
駄目でした。

－－－

でまあ、そんな話は思い出すと暗くなるからさ。

同期の子の話。

かれこれ諸事情で、やむを得ず退社する決意を固め、いざ上司に報告。

と・・
午前中いっぱい話が続いたそうな。

そして、午後部長との話し合いが始まった。

何だか・・
プライベートな理由を色々言わされ、しかもそれについてめちゃめちゃ反論されたらしい。

家の事情とか、自分もそうだから痛いほど分かる。
親だって、本当はそんなことさせたくないけど、やむをえない状況だって一杯知っている。

部長は、「親は普通は、そんなことさせない！」と全面否定したそうですね。

いや、あんたには分かるまい。
少なくとも、今の家庭には一見問題はないように思っているのだろう。

金は稼いでるし、娘は自分の前ではしっかりしているのでは？

２２歳にして、家のために自分を多少なりとも犠牲にしなければいけない私らの気持ちが分かるのか？

私が辞めるときは、こいつとの戦いになるのだろうか・・。

いや、そんなにとめられないか。

－－－

でまあ・・
一番むかつくのは。

いつもの上司です。ヤツ。

退職届を受け取ったものの、部長にはそれを渡していないと・・。
何であんたが預かってるのか？

そんなに株が下がるのが辛いか？
え？
考えて考えて出した決断を、お前らは踏み潰そうとしているのか？

何だか、自分のことのように悔しくて仕方がない。

人の親をおかしいとか言われて、怒らない人なんてほとんどいないだろう？

－－－

というか・・
普通総務じゃなくて？
何で部長がしゃしゃり出てくるんだ？

変な会社。

でも一番変なのは自分。

嫌な会社に残り続ける不思議女。

だって内定決まんねえんだもん。
面接で、今の会社の愚痴ばかり言ってたらそうなるよね・・。

そうだよね。

分かってます。