進展するとみえて、なかなか思うようにすすまない勝利とかれんの「秘密の恋」。互いの心が見えなくて、不安になったりもしたけれど。そんな気分をすべて洗い流したくてふたりで来た鴨川。思いっきり海ではしゃいだその帰り、外房線の不通というアクシデントが。「…今日は、鴨川にいない?」消え入るようなかれんの言葉の意味が、ようやく理解できたとき勝利は―
---
村山由佳さんの「おいしいコーヒーのいれ方」第三弾です。
もうここまで来ると、相当なスピードで読めます。
続きが気になり過ぎて、本を読むことに没頭してしまう感じ。
何だか進展しそうで、なかなか進展しない二人の恋のまどろっこしいような、じれったいような感じ。
だけどそのままでいて欲しいだなんていう、変な気持ちもあって・・
かなり物語の中に惹き込まれてしまってますね。
---
少しずつ少しずつ、段階を踏んでいる恋愛模様。
男なら必ずそうなりたいと思うところまでいけないもどかしさ。
突然の嬉しいハプニング。
初めての二人の夜は・・?
---
う~ん!あと少し!って思うのに・・もどかしいですね!笑
早く続きが読みたい!!
図書館に行って借りてこなくちゃ。