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ぶらり会津旅。

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出発は、24日の夜。
その週の仕事は、今までの落ち着きっぷりとは裏腹にとても忙しく疲労感で一杯の体で、いざ会津へ。

前回の高山もそうだったが、自分は運転しないのでちゃっかり寝てしまったが
気付いたら会津に到着していて、まだ雪が残っていてびっくりした。

何でも、2、3日前に雪が降り積もったのだそうだ。
茨城では北風の強風が吹いていた日だったかな。

東北は、茨城からただひたすら真っ直ぐな道を北上していくような感じなので(そして周りに何もない)運転する人は眠気との戦いだったようだ。

店やらなにやら、ほとんどこっちと変わらないものばかりという事にも驚く。

異様にセブンが多くて(何メートル間隔かであるような勢い)、次にファミマ率が高かった(笑)

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まず朝8時前に立ち寄ったのが、(確か)足ぽっぽという無料足湯場だ。

温泉街の中にあるその足湯から温かい湯気が立ち上っている。
茨城よりも全然寒かったので震えながら、早速靴を脱いで入ってみる。

温かい!
何というか、ぽかぽかして足元から全身を温かさで包んでくれるかのよう!

しばらく足を湯に浸したまま、のどかな朝を満喫する。
温泉街なので、温泉宿が立ち並ぶ風景とのどかな自然。

まったりしすぎたせいか、しばらく湯に浸していた足だけが真っ赤になって靴下を履いたみたいになってしまったけれど、それも乙な旅の一つということで。

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それから向かったのが、大内宿(わらぶき屋根みたいな雪の画像)

ある意味、高山の合掌造りとも似ていた。
雪が溶けずに残っているのがまた素敵!
もっと積もっていても良かったくらい。

昔ながらの家々では、会津のお土産や名産が売られるお店が立ち並んでいる。
売り子のおばあちゃんたちが、それぞれいい味を出していて癒される。

会津塗りのおはしや、手作りせんべいやらを購入する。

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それにしても・・
会津は、何て綺麗な川の色をしているんだろう。

透明ですよ!
底が見えるくらいの。
清々しく、清らかな気持ちになります。

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それから、残っている雪の上で記念撮影。
雪だるまを作ろうとしたが、雪が水っぽく固まってしまい出来なかった。

それからお昼。
ガイドブックに載っていた牛乳屋食堂というラーメン屋でラーメンを食べる。
昔、牛乳屋だったことからこの名前が付いたらしい。

喜多方ラーメンは、しょうゆベース。
みそラーメン派の私には物足りないかな?と思ったのだけれど、そんなことはなかった。

さっぱりしすぎず、濃厚すぎず、程よいスープ。
麺と絡み合って絶妙なお味!

帰りに、フルーツ牛乳とコーヒー牛乳を買う。
これがまた美味い!

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その次は、街中を走り昭和館みたいな所で昔の遊びをする。
かるた、輪投げ、紙相撲・・・

童心に返って遊んでました(笑)

紙芝居の自転車とか、カキ氷機とか色々ありました(画像参照)

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会津は白虎隊が有名みたい。
野口英雄のゆかりの地でもあるようで。

カトちゃんは白虎隊のやつを買い、そばソフトなるものを食べました。

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それから、野口英雄青春通り(画像参照)をぶらぶら。
お土産を物色。

そしてメインのお宿へ。

着いて早々、丁重な歓迎。
部屋に入り宿の方からお茶いれサービスがあり(ドラマみたい!)、部屋は広く和風で赴がありました。

で、夕食ですよ!

囲炉裏を囲んで食べる

という贅沢なお宿。
卵がいっぱい入った鮎焼き。
海老(嫌いだからあげた)
特製甘味噌がついた厚揚げ。

それを、宿の方が丁寧に焼いてくれるんです。
その人が私の一個下の21歳だということで、色々話が弾みました。
ノリが良くて、話上手の聞き上手。

馬刺し・・・食べられなかった。。肉はあんまり好きじゃないなあ。
珊瑚とマヨネーズ焼き・・・グロそうに見えて、意外にいけた。
地鶏のつくね焼きに卵を絡めた一品。美味。
鴨汁にそば。鴨肉が駄目だ・・。

おいしかったですね。
何よりいいのは、囲炉裏
温かいんですね。あんなに。
心も体も、ってやつですよ。

更に旅館のサービスで語り部と呼ばれるおばあさんの昔話を聞く。
独特の方言と、優しい語り口が癒しをもたらして最高でした。


夜は、近くを流れる川の音が大きくしていました。

露天風呂にも初めて入ったし、大満足。
ただ、温泉が超!熱かったです。


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疲れたけど、とっても楽しかったです。

日曜日には、コシヒカリジェラートを食べガイドブックに載っていたおいしいうなぎやでお昼を食べて。

ままどおるも買ったし、気持ちもリフレッシュしたし充実した旅になりました。

音速ラインの藤井さんの出身地でもある福島。
こののどかでのんびりした所で育つと、あんな風に綺麗な音を作れるのかなあ。
人柄の良さも、何だか妙に納得。

福島の人は、何だか皆親切だった気がする。

余談:旅行に行っていたせいか、つばきのフリーライブのチケットを取り損ねる。二次があるかもしれないということで、それに望みをかけている。