No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2005年を振り返って・・その7-2

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最初に読んだものは

角田光代さんでした。

東京ゲストハウス、人生ベストテン、あしたはうんと遠くへ行こう、Teen age、庭の桜、隣の犬、ピンクバス、だれかのいとしいひと、トリップ、幸福な遊戯、菊葉荘の幽霊たち、だれかのことを強く思ってみたかった・・・

角田さんの描く主人公は、大抵負け犬と称される30代女性が多かったりしますが、時々描く10代や220代の主人公の物語は好きなんです。
「だれかのいとしいひと」はお薦め!

それから
島本理生さん

生まれる森シルエットナラタージュ一千一秒の日々

全てお薦めです!
同年代の作家さんの中でもかなり大好きな方です。
「リトルバイリトル」しか持っていなかったのですが他の作品も全部読んでみたらはまりました。
全て本を揃えてしまいました(笑)

児童書じゃないもので
あさのあつこさんの「透明な旅路と」と福音の少年
森絵都さんの「永遠の出口」と「いつかパラソルの下で」
も買って読んでしまいましたね。

あとは・・ゆうきさんから教えてもらって今年見事にはまった作家豊島ミホさん。

ブルースノウ・ワルツ日傘のお兄さん、青空チェリー、檸檬のころ

こんないい作家さんを今まで知らなかったことが悔やまれます。

恩田陸さん

六番目の小夜子にはまりましたね!面白すぎます!!

読んだのは、図書室の海、MAZE、まひるの月をおいかけて、月の裏側・・

などなど。
夜のピクニックが読みたいんですが、未だ読めず・・。

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私は音楽だったら、男性ボーカルのが好きなんですが本は逆で。
男の人の作品って、結構性描写がキツイのとかありません?
生々しいというか・・

ああいうのって苦手で。

でも色々読みましたが・・

関口尚さんのプリズムの夏は良かったです!
発掘ですね。

北村薫さんも初めて読んだり、三崎亜紀さんに、大崎善生さん、山田悠介さんに・・

その中でも群を抜いていたのが・・・

乙一さんでしょう。

友人から借りて初めて知ったのですが・・
面白い!凄い!騙される!(ラストで大どんでん返しが・・)

面白い!&お薦め
GOTH、暗いところで待ち合わせ、失はれる物語、失踪HOLIDAY、きみにしか聞こえない Calling you、小生物語、夏と花火と私の死体、平面いぬ、さみしさの周波数

読んだもの
天帝妖狐、死にぞこないの青、暗黒童話・・

で、ZOOだけ未だ読めていません。
気になる!!!

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2005年に読んだ本で、これが面白かった10選。

1:バッテリー(あさのあつこ)

2:GOTH~リストカット事件~(乙一)

3:六番目の小夜子恩田陸)

4:ナラタージュ島本理生)

5:檸檬のころ(豊島ミホ)

6:NO.6(あさのあつこ)

7:だれかのいとしいひと(角田光代)

8:一千一秒の日々(島本理生)

9:サンネンイチゴ(笹生陽子)

10:十八の夏(光原百合

という感じでしょうか。

本当はもっとありそうなんだけど・・やはり記憶というのは曖昧なものですね。。。

もっと前からブログをやっていればなあ・・。