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別冊ランドネ いつか絶対泊まりたい!山小屋ガイドBOOK




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日帰りの山歩きから一歩ふみ出して、「山小屋」に泊まることで、ゆっくりと山の時間を味わえます。そこで、日本全国の個性豊かな山小屋のなかから、ランドネ編集部がおすすめする山小屋を楽しみ方別にピックアップ。山小屋の魅力と、宿泊前に確認しておきたい詳細データ、たどり着くまでの登山ルートを美しい写真とともに解説していきます。

コンテンツ:
・歩かずにたどり着ける山小屋リスト
・森のなかで一泊できる山小屋リスト
・歩く時間は3時間以内の山小屋リスト
・山頂すぐそばの山小屋リスト
・朝焼け夕焼けを堪能できる山小屋リスト
・せっかく行ったら2泊したい山小屋リスト
・スケジュールの立て方
・山小屋泊の基本マナー
・快適に楽しむための装備リスト
・山小屋好きのあの人に聞く、
・最新・山小屋事情

書店で見かけて読みたいと思っていた雑誌。
買えよって話ですが、図書館で借りました。

いやもう、山の本ってなんで読んでいるだけでこんなにわくわくするのでしょう。
ランドネなので写真がオシャレで、緑が美しい!

雑誌に掲載されていた八ヶ岳のオーレン小屋、北アルプスの燕岳荘には宿泊したことがありますが、他にも泊まってみたい!と思う山小屋がたくさん紹介されていました。

温泉に入れる煙草屋旅館、山小屋とは思えないオシャレ空間の徳澤園が気になる!

山小屋に初めて泊まる人が読む、というほど詳しい説明はない気がしましたが(あと、山のルートマップがあまり詳細じゃないのと、所要時間などが文字だけなので分かりづらいかも)、山小屋箔に興味があるんだけどどうなのかしら、と思っている人が読むと、自分でも泊まれそう!と思える感じではあります。

私は山の本を読んでいるだけでテンションが高まってくるので、わくわくしながら読んでいましたよ。

山小屋に泊まらなければ体験できない山の夜、天気が良くなくてまだ経験できていない星空、山の上で食べる美味しいごはん(毎回高山病になってあまり食べられないが・・・オーレン小屋のボルシチは美味しいです)。
たくさんのわくわくが詰まった一冊でした。

がっつり登るための山小屋ではなく、山小屋に泊まりにいく、というレベルで軽めにいけるところも結構あるようで、また山小屋泊したいなあと思いました。

ランドネはそれにしてもオシャレですね。モデルさんも、ファッションも。
(4.5点)