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ヤマノキロク ~12月~

ダメだ、この鬱々!
山に行かなければ!
 
と疲れた体に鞭打って、単独で本日行って参りました。
 
仕事が年末に近づいているということと、辞めてしまう人の引きつぎなどでばたついていることもあって忙しい。
また飲み会が重なったりで日々の疲労が半端なかった訳ですが、それでも山は私を温かく受け入れてくれるのでした。

疲れていること、睡眠が最近不足しているということもあり、駅から駅まで歩ける場所、且つ遅めに出ても余裕な低山と考え、久しぶりに東武竹沢駅起点~小川町終点の「官ノ倉山」へ行って参りました。
 
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300m台の低山ながら、縦走、急登、眺望、鎖場が楽しめる(鎖場は楽しめないけど・笑)うえ、全行程3時間程度で行けるので良いです。
 
今日は天気が良かったものの、北風が強い日。
冬はハイカーの皆さんも少なめということもありますが、今回大人のハイカーは私以外2人しか会わなかったな。
 
あとは登山口で小学校低学年の団体をひきつれた引率の大人の方がいたくらい?
 
私の後に小学生たちが来る感じだったので、追いつかれないように結構必死で登って、下山も早かったですよ。山を登っている時は無音(風の音、川の音だけ)が無心になれてとても良いのですが、石尊山(すぐ隣の山、縦走できます)に辿り着いた時、官ノ倉山に着いた小学生たちが、「やっほー」ってめっちゃ叫んでいて何とも言えない気分でした(笑)
 
正味、この山にいたのは1時間45分程度でしたが(この山の難点は、車道歩きが長い事ですかね)、山登りに行きたい!という欲を満たしてくれたのでやっぱり行って良かったなと思います。
 
方向音痴でも安心の道しるべが駅まで沢山あるので、一人でも迷いません!
これは本当にハイカーにとってありがたいことです。綺麗なトイレもありますし。
 
写真では全然分からないのですが、風に舞う落ち葉が何とも幻想的で素敵でした。
低山でももう12月なのですっかり紅葉も色あせて、落ち葉で足元も見えづらくちょっと危険ではありましたが、雲ひとつない冬の青空は空気が澄んでいて美しいものですね。
 
あともう1回くらい年内に山登り行けるかなー。