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2012年6月18日(月)サカナクション~SAKANAQUARIUM 2012 ZEPP ALIVE~@Zepp Tokyo

イメージ 1
 
行って参りました!サカナクションZEPP ALIVEツアー!
 
今更気付いたのですが、今回のZEPPツアーも全公演SOLD OUTだったのですね。
イープラスの先行で(金を積んだら)チケットを入手できたので、今回は本当にレアなライブに参戦できたのだなあとしみじみ思いました。
 
火曜日が仕事休みなので、月曜日に行けるのなら本望と思っていたところ、月曜日に当選。
その日は朝からそわそわして変な失敗ばかりしていた日でしたが、定時で会社を出て、電車に飛び乗りました。
お台場に着いたのは19時頃で、ダッシュして開演までには間に合い、左手後方のドア付近(階段のところあたり)に陣取りました。
変にドアの入り口の所ではないので人の出入りに邪魔されず、なかなか良い場所だったのですが・・・
①後ろにいた男の人が、「ひゅー」とか奇声を上げる&大熱唱していて不快感があったこと
②前にいた人?の整髪料の匂いなのか?スナック菓子の匂いと汗の匂いが混じり合ったような変な匂いがしていたこと
以外は問題ありませんでした。私も会場の熱気で既に汗だくでしたから、汗臭いと思われていたかもしれませんが。
 
という訳で、セットリストから。「セトリ」サイトより拝借しました。


*セットリスト*
1.klee
2.アルクアラウンド
3.セントレイ
4.モノクロトウキョー
5.フクロウ
6.壁
7.ネプトゥーヌス
8.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
9.ホーリーダンス
10.インナーワールド
11.サンプル
12.僕と花
13.僕と花 (remix)
14.ネイティブダンサー
15.アイデンティティ
16.ルーキー
17.エンドレス
——————————————–
<アンコール1>
18.Ame(B)
19.ライトダンス
20.新曲
——————————————–
<アンコール2>
21.ナイトフィッシングイズグッド


薄い布?がかかり、メンバーのシルエットが映るいやがおうにも期待が高まる冒頭から、メンバーの姿が見えた瞬間。
会場のボルテージも一気に跳ね上がります。
しかも2曲目でまさかの「アルクアラウンド」!!!
「モノクロトウキョー」までの会場のヒートアップ感はとにかく凄かったな。
 
しかも「壁」!レアじゃないですか?
今までライブで聴いた事があったでしょうか。感激です。
今回はアルバムツアーではないので、新旧取り混ぜたセットリストにしたらしいです。
新曲「僕と花」「ネプトゥーヌス」から、初期曲、アルバム曲など実に様々な曲達。
しかもそれがかなり自分好みだったもので、テンションも上がりました。
 
サカナのライブは、ほぼMCなしで一気に演奏してくれるところが好き。
アンコールの時、「Ame(B)」が来たので、ZEPP ALIVE第二章が始まる!と勝手に思って、あと1時間は見ていられると本気で思いました(笑)
 
圧巻だったのは、東京モード学園で起用されているCM曲(新曲)。
CMで流れている曲調と上手く繋がらなくて、サビを聞いてびっくりしました。
未だに余韻に浸れるくらい、本当に格好良かったんですよ!
 
何でしょう。
私のイメージは、夏祭りの夜(喧騒)というところでしょうか。
夏祭りの夜って、子供でも夜遅くまでいられたり、変な解放感がありますよね?
アップテンポな曲調と、疾走する音が絶妙に混ざり合って、女子メンバーのコーラスの素晴らしさに鳥肌が立ち、サビでうわー!って叫びたくなるほど、本当に本当に格好良かったのです。
 
事務所の戦略的に発売日もタイトルも決まっているのに、言ってはいけないというカンペがあったようなのですが、発売が非常に待ち遠しいです。
 
それと「僕と花」のRemixが格好良すぎてヤバかったですね。
メンバー全員がラップトップPC?で操作していたり、サカナのライブには欠かせないレーザーが幻想的でした。
 
サカナのライブって、
「見る・観る・魅る」ライブだと思うんですよ。
視覚の全てをかけて、全身全霊で受け止めるっていうんですか。
 
サカナを知らない人や、ファンではない人に、絶対一度はライブを見て欲しいと思いますもん。
そうしたら絶対、皆ファンになると思うんです。
目を離せない圧巻のライブを毎度魅せてくるから。


今回もウロコグッズが作られたらしいのですが、以前売れない売れないと嘆いていたのが嘘のように、iPhoneケースなんかがなかなか売れているようです。
ウロコTシャツを作りたいと一郎さんが提案したところ反対されたらしいのですが、会場のお客さんは賛成派が多かったようなので、近いうちに実現するかもしれませんね(笑)
 
ダブルアンコール含めて2時間ちょいくらい。
勿論月曜中には帰れませんでしたが、本当に参加できて良かったです。
 
夏フェスも行きたいなあ。
それにしても、私の言葉では全然ライブの良さが伝わらなくてもどかしいです・・・。
耳の調子が本調子じゃないので、やはり音程があまり良く聞こえなかったり、でもそれは一郎さんの難聴の影響もあるのかな?とか色々思うのですが、万全の調子で聴けたら良かったなあと思います。耳悪くしているのに、ライブなんて行くなよって話ですけど(苦笑)
 
撮影許可が出たので、少しでも写真から雰囲気が伝われば良いです。ピンボケしてますが。