こんばんは。
蒼井優のCMにつられてJin'ｓの眼鏡に変えても、パーマをかけてもほぼ誰にも指摘されなかったすきま風でございます。
最近誰かの隣にいても、綺麗に自分だけ存在をスルーされることが多々あります。
地味で存在が薄いのは自覚しているけど、このまま消えたとしても誰にも気付かれないかもね。
それもありかな。
という訳で、びっくりですよ。
サカナクションがドラマ主題歌になってる！！！
というか、今頃気付いたけどナタリーで大分前に記事が出ていたみたい。
忙しくてあまりTwitterも見られてないんだよな。
一郎さんの呟きを見て「なに？！」と思って、急いでエンディングだけ見たのだけど。
なんかドラマが始まる時に素敵なイントロだなーとか思って、誰の曲かしら？と思っていたらサカナやん！みたいな、自分の良質音楽センサーはまだまだ鈍っていないようで安心したのもつかの間。
草なぎ氏の「僕～」シリーズは毎回好評だし、見ていた家族が「面白かった」と言っていたので割と視聴率も安定しそうじゃない？
となると、主題歌も気になるなーとかなってきて、いつの間にかファンも増えてそうじゃない？？
これはレミオロメンの時と同じパターンか・・・？大ブレイクしちゃったもんなあ。
デビュー前からファンだった自分としては切なかったもんです。
個人的に、ドラマの主題歌ということで、普段より万人向けにアレンジした感を受けたけど、耳に心地良い事には変わりがなかったので、5/30のリリースが非常に楽しみでございます。
そして本屋大賞発表日でしたね。
おめでとうございます。三浦しをんさんの「船を編む」が大賞ということで。
図書館で予約しているのですが、未だ読めていません。
三浦さんは作品により好き嫌いはあるのだけど、どーんと良作を書いてくれる時があるからたまらないんです。
早く読みたいなあ。
個人的には、順位も無難かなー。
読んだ作品としては、万城目学氏・中田永一氏・沼田まほかるさん、宮下奈都さんだったけど、どの作家さんも「これ！」という良作が個人的にあるだけに、今回のセレクトは少々「むむっ」となってしまうところもあったのですよ。
（中田氏は断然「百瀬、こっちを向いて。」だし、まほかるさんは「九月が永遠に続けば」だし、万城目氏は選べないけど、しいていうならやっぱり「鴨川ホルモー」？宮下さんは迷うけど、「よろこびの歌」かな？）
まあ、ぐだぐだ言ってはみたものの、本屋大賞の受賞作は映像化するパターンが定着しつつあるので、今回もあるのでしょうか？
何はともあれ、早く読みたいです。
