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羽海野チカ原画展 ~ハチミツとライオン~に行ってきました。

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わ!この写真凄いぼんやりしてますね。
携帯のカメラ機能&閉館間際で照明が暗かったせいでしょうか・・・。
 
えーと、つい先日(8/10)に池袋西武にて開催されている羽海野チカさんの原画展に一人参戦(?)して参りました。
 
平日の仕事終わり、19時前くらいに行ったせいか、仕事帰りと思われる社会人の皆さま(Yシャツ姿の社会人男性比率も高かったです)が大勢来ておりました。
 
午後8時までで閉館してしまうので、コミック未収録の原稿が展示されているところや、羽海野チカさんの取材フォトの展示エリアなどは行列が出来ていて、かなり時間が圧してしまって大変でした。


会場は、大きく「ハチミツとクローバー」エリアと「3月のライオン」の二つのエリアに分かれています。
 
受付を済ませて会場入り口には、原画展開催に伴って有名人や羽海野チカさんゆかりの漫画家からの祝福のサイン色紙(イラスト入り)が展示されているコーナーがあり、そうそうたる著名人の方々の色紙がずらりと並んでおりました。
 
羽海野チカさんがイラストを手掛けた本(小説の挿絵とか)、海外版含めて発売しているコミックの展示の後、最初はハチクロエリアです。
 
DVDパッケージに描かれたイラストや、コミックの表紙や扉絵の原画が豪華に展示されています。
ところどころにあるのは、あの森田さんがはぐのために用意した大金入りの段ボールが置かれていたり、リアルコロボックルはぐのフィギアとかが飾られていたり(笑)
ハチクロファンにはたまらない空間でした。
 
そして、コミック未収録のあゆの生まれ育った商店街の人々を描いた原稿が展示されており、行列に並んで見て参りましたよー。
ところがこれ、今は多分もう一つの未収録原稿が掲載されているようで。
そっちも見たかった!
結局野宮さんと山田はどうなるんだー!と思いつつ、大変微笑ましいその後が描かれていました。


そしてその次のエリアは、「羽海野先生のお部屋エリア」
 
イデア帳の一部や、創作に使用する道具、取材フォトや原稿ができるまでの一部始終を見る事ができる貴重なエリアです。
 
こうやって作られているんだなあと感心すること間違いありません。
 
そのあとは、チャリティーコーナーがあったり、「東のエデン」の原画も交えながら、お次は「3月のライオン」エリア。
 
リアルな、作中に登場する和菓子(箱入り)があったり、リアル「猫将棋」(?)があったり。
あれ、将棋初心者の人にも分かりやすい説明でしたけど、あれが本当にポンと置いてありましたからね(笑)
こちらにも原画がずらりとあって、取材フォトとの比較をした下町風景写真と実際の原画が並んでいたり、興味深かったです。
 
最後は版画販売のコーナーがあって(4万円~だった気がする)、物販があって。
 
ポストカードとメモ帳を購入してしまいました。
絶対勿体なくて使えないくせに(笑)
 
凄い充実した内容(とにかく広い会場に目一杯詰め込んである)で満足だったのですが、1時間くらいしかないとちょっと並んで時間をくっただけで後半焦ってみなければいけなくなることがネックですかね。
 
なので、最初に空いているところからじっくり見て、後で空いたころにもう一度戻ってみるというのが一番の対策だと思います(係員の方が必死でそう案内していたのを聞いていたのだけど!)
 
18日(木)まで開催です。
まだ見ていない人はぜひ!


池袋西武HP↓