No-music.No-life

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5年

平成18年から。
ということは・・・
今、23年だからもう5年になるんだなあ。
 
という訳で、今日は2月に1回恒例の定期検査の日でした。


バセドウ病が発症したのは、平成18年の初夏の頃だったと思います。
10月まで病院に行かなかったのですが、本気で私、このまま死ぬのではないかと思ったくらい大変でしたよ。
 
まあ、某歌手のあの人に比べたら、私の症状なんて大したことないんだろうけれども(少なくとも、仕事を休養するまではいかない)、病院に行くに至るまでの初夏から秋までの間、何故自分がこんな状態になっているのかが一切分からなかった事が一番辛かった気がします。
 
バセドウ病の症状ではないのですが、何故かその時期、少しでも鼻に刺激を与えると鼻血が止まらなくなるという状態で・・・もっと別の悪い病気なのかと悩んだくらいでした。
酷い時には、
朝、顔を洗っただけで出血。
鼻に手が触れただけで出血。
階段を降りようと顔を下に向けただけで出血。
とか、どんどん酷くなっていって(苦笑)
 
まあ、多分これはこの病気特有の「どうしようもない程の熱さ」を感じるという症状から、常にのぼせているような状態になっていたのではないか?と思うのですが、原因は分からないままでした。
 
例えるなら私が病気になりたての頃の症状は、完全に母の更年期障害の症状と一致していましたね(笑)
熱いのでとにかく喉が渇き、ペットボトル2Lを何本も空にしていた気がします。
あまりにも喉が渇くので糖尿病なのでは?と心配になったくらいで。


母もバセドウ病経験があるので、もしかしたら同じ病気なのでは?と言われて病院に行くと、案の定でした。
それから薬での治療が始まりました。
 
一日3回・毎食後2錠ずつから、一日2回・朝晩2錠、一日1回・朝3錠、一日1回朝2錠、一日一回朝1錠、二日に一回朝1錠・・・・
 
という所まで薬の量が減って行って、「このまま数値が安定してきたら薬を止めてみるというところまでいけますね」と先生にも言われていたのですが・・・
 
今日の採血の結果、数値が上がってしまったようでした。
「1ヶ月、毎朝2錠ずつでやってみましょう」と。
 
なかなか治りにくい病気とは聞いているけれども、手強いですね。
しかも私の場合、薬を飲んでいる限り日常生活に何の支障もないくらい健康な感じなので余計かな。
 
いつになったら治るんでしょうね。
今年中に治る、なんてことはないかなあ。うーん。


それにしても、毎回思うんですけど・・・
採血する人って、何でほぼ毎日採血しているだろうに、下手な人は下手なままなんですかね?!
 
痛いって言ってやるべきなんでしょうか?
言わないからその下手なやり方で良いと思ってしまうのですかね?
 
今日の人は注射針を刺す所から、血を抜いている時、針を抜くまでずっと痛かったです。
上手い人だと最初の針を刺す時の一瞬だけ痛いだけなんですけどね。
 
ここ最近病院に行くたびに下手な人に当たるので相当嫌気がさしてきてます(苦笑)
今日の人は今までの下手な人の中でも更に下手だった気がします。
止血するためのばんそうこうみたいのが、血で滲んで垂れて来そうな勢いでしたよ・・・
 
前はあんなに注射が嫌いで、中学校の時予防接種すら拒否した女ですが(笑)、流石に注射打たれるのも慣れました。
だけど痛いもんは痛い!
今度は上手い人に当たりたいものです。