という訳で、とうとう完結しましたね。
この漫画に初めて出会ったのは、中学2年くらいだったかなあ。
妹が集めていて、たまたま読んだらはまって。
っていうことはもう10年以上経っているんですね。
主人公達は中学3年だったんだけど、いやいや・・・一年経つのがどんだけ遅いんですか！(笑)
最初は同い年だったはずなのに、最早10歳以上も年下になってしまったという・・・時の流れはなんて早いのだろう。
妹と喧嘩して口を聞かなくなってからは漫画を読ませてもらえなくなったので、高校に入ったらたまたまこの漫画が好きな友人と出会い、借りて読んでいました。
高校を卒業してもまだ連載は終わらず、不定期に購入しては古本屋さんに売って、読んだら売って読んだら売って、を繰り返して早10年。
ようやく卒業。そして、平とヒナキの恋もとうとう完結しましたねえ。
個人的には高校生編も書いて欲しいくらい。
結局万里は誰が好きだったのか？とか、鷹丘は平以外の子（女の子）を好きになることができるのか？とか(笑)
サイドストーリーもかなり多い漫画だったので、そのほかの登場人物のその後がとても気になるところです。
やまざきさんの漫画は1コマに文字が沢山詰まっている感じなので読むのに結構苦労しますが(笑)、この作品は本当に笑ったり、泣きそうになったり、感動したり、考えさせられたり・・・青春でしたよ。
ちなみに私は鷹丘と真が好きでした。
1巻の頃の絵とは比べ物にならないくらい絵が上手くなってますよ。
やまざきさんの執筆ペースはかなり遅いので、10年以上で30巻とはちょっと少ないような気もしますが、完結してしまうのもやっぱり寂しいですね。
