No-music.No-life

ヤフーblogから移行しました。

2009年・個人的に聴いたアルバムベスト8

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今更感漂ってますが、記事にしようしようと思って、日々バタバタしていて出来ずにいました。

とりあえず昨年のまとめということで。




2009年の音楽関係の衝撃的な事は、

フジファブリック志村さんの訃報
②元シロップ五十嵐さんのバンド、「犬が吠える」解散


でしょうか。
①については・・・もう、今でも信じられないです。嘘だよね?嘘でしょ?って思って、未だに実感が湧かずにいます。。
②については、もしかしたら夏フェスに出るのでは?と密かに期待していた矢先の事で、ライブを見ることもなく解散してしまったのが悲しかったです。
今年は、何かしらの活動を再開してくれると嬉しいのですが・・・。




2009年に買ったCD

(アルバム)
お年玉~ベリーベストオブ音速ライン~/音速ライン
シンシロ/サカナクション
(WHAT IS THE)LOVE&POP?/Base Ball Bear
夢幻タワー/APOGEE
Quartette Parade/lego big morl
流星ノート/つばき

(ミニアルバム)
コンサート/秀吉
WALK/スムルース
拝啓。皆さま/Plenty
paraphilia/THE NOVEMBERS
Tuesday and Thursday/lego big morl
シュリスペイロフ/シュリスペイロフ
もぐる。/シュリスペイロフ

(シングル)
セントレイ/サカナクション
スプリング・ストレンジャー/APOGEE

もしかしたらもっとあるかもしれないんですが、多分これだけです。
年々CD購入数が少なくなってきている。。。

節約志向のせいと、知人にCDを焼いてもらったりしたこともあって、買わなくても聴いていたアルバムのが多いかもしれません。

それにしても、音楽性変わってきたなー。
改めて2008年のものと比較すると、大分変わってます。

そういえば、つばきのアルバムとノベンバーズのアルバム・・・ほとんど聴いていない気がします。。
そして、気になると思って買ったシュリスペイロフlego big morlも、最近ご無沙汰です。

なんか気になる!買おう!と思って買っても、後々飽きてしまったり、好みが変わってきたりで聴かなくなってしまうのとか、どうかと思うんですよね。
嫌いになったとかじゃないんだけど・・・

でも、秀吉は素直に好きな声と音楽だと思います。
多分、彼らの音源は頻繁に聴かなくなったとしても、後で思い出したように聴きたくなる系の曲なんですよ。

昔好きだったCOILとかSHUUBIとかがそうなんですけど、突然聴きたくなったりするの。
だから売れないんだよね。思い入れがあるだけに。




第1位:「シンシロ」「GO TO THE FUTURE」「NIGHT FISING」/サカナクション



2009年一番の衝撃の出会いでした。

元カレがお薦めとして焼いてくれたCDの中に収められていた「白波トップウォーター」「三日月サンセット」が、このバンドとの出会いでした。

最初に聴いたときは、「ちょっと良いかも」程度だったんです。
好きだな―この曲、くらいの感じ。

だけど、彼氏が元になってしまったという諸事情から察していただけます通り(笑)、未練たらしくもらったCDを延々聴いていたのですよ。
それが失恋の慰めにでもなるかのように。

すると、もういつの間にか頭に刷りこまれていて、気付いたら大好きになっていました。

特に「ネイティブダンサー」は思い出も含めて思い入れのある大好きな一曲に。
そういえば、「フジファブリックっぽい」と薦められたのがこの曲でした。
フジのファンじゃなかったら、こんなにもはまらなかったのかもしれない・・・と思うと、何だか感慨深い気がします。

思い切ってライブに何度か足を運んでみたら、もうヤバい。格好良すぎて鳥肌立ちまくりでした。
こんなにはまるとは、自分でも思っていなかったけど、今一番大好きなバンドになりました。

3月にアルバムが発売予定だそうで、今年もますます目が離せないバンドです。
2/11のライブが楽しみです。


第2位:「ハイファイ新書」「シフォン主義」/相対性理論


こんなにはまると思っていなかったバンドその2。

会社で共通の音楽を聴いている方と出会い、貸してもらったCDが「ハイファイ新書」でした。
相対性理論の名前は以前から聴いた事があって、目にした事もあったのだけれども・・・なんとなく「ロックな、ハードな、男性ボーカルのバンド」というイメージがあって、聴く事がなかったのです。

しかし、そのイメージを完全に覆されました。
摩訶不思議な言葉遊び、繰り返し聴いているといつの間にかそれが癖になってしまう中毒性、そして物凄く可愛い声なのに、無表情で淡々と歌っている感じのボーカル。

とりあえず、バンドメンバーにも薦めてみたら、そっちでもブームになってました(笑)

結局CDは持ってなくて、焼いてもらったCDを聴いてるんですけど・・・これも聴きあきずに半年以上、今でも繰り返し聴いてしまうCDであります。

チケット入手困難なのは百も承知なんだけど、いつかライブで観てみたいと思います。


第3位:夢幻タワー/APOGEE



安定した完成度の高さを見せつけてくれた3枚目のアルバム。
打ち込みが多くなってしまったのが個人的に残念だけど、完成度の高さはやはり期待通り。

5月のイベントライブの開演に間に合わず、意地で平日のワンマンに乗り込んだ私でした。

なんだかんだとワンマンに2回も参戦出来たのが嬉しかったです。

やっぱり永野さんの声、大好きです。好みなんですよね。
APOGEEは、お洒落バンド代表だと個人的に思ってます(笑)


第4位:(WHAT IS THE)LOVE&POP?/Base Ball Bear



このアルバム、3枚目でしたっけ?
「C」を買ったものの、「17歳」は持っていなかった私です。

武道館ライブも成功させるなど、名実共にトップアーティストの仲間入りを果たした彼ら。

一時離れていた時期もあったのですけど、やはり曲は好きなんですよね。
なので、今作は購入することにしたのですが・・・

上手くなってる!
そして、どの曲も印象的でした。

ポップというタイトルはついてますが、私的には「ロック」なアルバムだと思います。
完成度はかなり高いです。ぜひ。


第5位:WALK/スムルース



スムル好きは、相変わらずなのですが・・・
このミニアルバム、個人的にスムルのCDの中で一番の出来だと思います!

実は私、スムルの曲はそこまで好きじゃなかったりするのです。
いや、嫌いとかじゃないんですけど、何故かアルバムとしての完成度が高くない気がして。
・・・うまくいえないですが、けなしている訳ではなく。

しかし、今回のミニアルバム。

曲の一つ一つが染みる。
歌詞が突き刺さる。

そして聴いた後にほっこりと温かい気持ちになれる一枚でした。

徳田さんのメガネ姿も注目です!



第6位:お年玉~ベリーベストオブ音速ライン~/音速ライン



シングルもアルバムもほぼ全部持っているくせに、PV集の収録されたDVD欲しさに購入しました。
音速は諸事情あってちょっと離れていたりもしたのですが、やっぱり藤井さんの声が好きです。

またライブに行きたいなあ。


第7位:トライアングル/perfume



買うか買うまいか迷って、CDを焼いてもらうことにしたパフュームのアルバム。

しかし個人的には、やっぱり「GAME」以上のものはないと思ってしまったため、一時だけ聴いてました。
時々思い出したように聴いてますけれども。

けど、「ワンルーム・ディスコ」は何だか思い出と重なって聴いていて切なくなるのです。
良い音楽だよなあー。パフュームの曲って。


第8位:拝啓。皆さま/Plenty



凄いバンドが出てきたぞ!

という感じでしょうか。
ロッキンオンジャパン誌で大きく取り上げられていたバンドでしたが、気になってメモをしていたのです。
そしていつもお世話になっているtrimさんから情報を教えていただき、視聴してやられて・・・。

若く今後が楽しみな才能を持ったバンドだと思います。
この気だるいような歌い方、シロップっぽいけどその枠を超えて自分達だけの音楽を作り出してくれたら、もっともっと伸びると思いました。

今後がとても気になるバンドです。





ベスト10でやろうと思ったら、あまりにも聴いてるアルバムが少なかったため、こんなことになりました。

いや、実際サカナクション相対性理論のアルバムを別々にしたら10になったかもしれないんだけど、本のランキングのように偏りまくると思ったので(笑)、まとめさせていただきました。


今気になるバンドは、とにかくschool food punishmentChampagneです。

CDが欲しい!


さて、今年はどんな音楽に出会えるのでしょうか。楽しみです。