<05.回陽さん、ボーカルへ転向?!>
バカバカしくなれたらを歌う前に、皆で同じ振付をして欲しいという徳田さんの要望で、回陽さんが歌っている横で、こういう振付をしてください、という説明をしてくれることになりました。
「バカバカしくな~れた~ら~♪ まじめと混じってナイスバラ~ンス♪」
両手を上にあげて、ふりふりしながら(バカバカしい感じで。海の底で揺らめいているワカメのイメージですかね?)
「ベリベリ♪」
ピース、ピースして
「グッド♪」
親指つきたてて(グーッ)
×2回
「いつだって基準しだい~さ~♪」
力を抜く(肩をプランプランさせる)
「お金も自信もないけど~ ちっぽけな夢~が~ある~♪ベリベリ♪グッド ベリベリ グッド♪」
前述と同じ振り
「手に持てるぶんだけ~♪」
両手をぐっと握って頭の上でつきあげる
という振付をしている横で歌っている回陽さんの声が「細っ!声細うて聞こえへんわ!」と徳田さんに突っ込まれてました。
ボーカル気分を味わってみるか?と言われ、真ん中で歌うもやはり声が細い回陽さん。
コーラス向きの人と、ボーカル向きの人っているんだよね。
コーラス向きの人と、ボーカル向きの人っているんだよね。
私も細い声しか出ないので、何処までも伸びる徳田さんの声にいつも聴き惚れてしまいます。
あとは、WALKのジャケ写が実物より格好良すぎると突っ込まれまくる徳田さんの話とか、ツアーグッズの「あめちゃん」の中に当たりで入っているスムルグッズの話とか(小泉さんはピックを使用しないので、何を入れればいいのか迷っているとか。爪?髪の毛?とかいう話をしてました・笑)
今回の習字は、
今回も徳田さんがノートを手に、語ってくれました。
何もない、何でもない毎日を生きる私達にメッセージを。
本当に良い事を言ってくれるのに、心の奥に奥に染みついてしまうせいなのかな。
本当に良い事を言ってくれるのに、心の奥に奥に染みついてしまうせいなのかな。
いつも後から思い出そうとしても、よく思い出せないんだ。
数あるミュージシャンの中で、例えば過去の自分の不幸な生い立ちや辛い経験を切り売りしてそれを歌にしてぶつける人間は沢山いる。
だけど、徳田さんは本当に絵に描いたような幸せな家庭に生まれ育ったのだそうです。
だけど、徳田さんは本当に絵に描いたような幸せな家庭に生まれ育ったのだそうです。
優しい姉2人、良い意味であまり干渉しない父親、何かと心配をしてくれる母親。
3人兄弟の末っ子で、小さい頃、誕生日には一番大きなケーキをもらえるのが特権だったそうです。
甘やかされて大事に大事に育てられた徳田さんだから、「自分の幸せを音楽を聴いてくれる皆にあげよう」と思って歌っているそう。
3人兄弟の末っ子で、小さい頃、誕生日には一番大きなケーキをもらえるのが特権だったそうです。
甘やかされて大事に大事に育てられた徳田さんだから、「自分の幸せを音楽を聴いてくれる皆にあげよう」と思って歌っているそう。
毎日、単調で何もない日々を生きていくのは意外と重労働で、多分ライブに参加している人も皆疲れている。
小さな事も、大きな事も、悩みは沢山あるだろう。
小さな事も、大きな事も、悩みは沢山あるだろう。
でも
それはもう、出会った頃から何も変わらなくて。
何て凄いバンドなんだろう。
何て凄いバンドなんだろう。
いつだって彼らは私達の近くにいて、「友達」であって「家族」であって、いつの間にか隣にいるような、不思議な存在。
次は15日の渋谷タワレコのインストアライブです。