スイーツデコっちゃいました♪

前の会社で仲良くなった人と、今もこうして時々会ったり出来るってなんだかとても嬉しい事です。

以前、元会社の同期の子が出産したので一緒にその子の家に遊びに行った時、スイーツデコを施した鏡を頂いたんです。
本物みたいに美味しそうで、それでいて可愛い！
しかし使い勝手は大変よろしくないので（笑）、もっぱら鑑賞用になってはいるのですが。

「可愛い！作ってみたい！」と言うと、快く「今度教えてあげるよ」と言ってくれるではないですか。

・・・・・・という訳で、友達と一緒に教えてもらいに行ってきました。

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今回は、先生となるその方の親戚の女の子と、留学生の女の子と一緒に４人の生徒の私達。
早速デコ作り開始です。

今回の土台は、木箱。
木箱の蓋の部分にデコしていきます。

まずは、アイスクリーム作り。
アイスをアイス用のスプーンですくいとったばかりの感じを出すのですが・・・

色とりどりの紙ねんどから、まずは水色を選びました。

好きな大きさにちぎって、こねて丸くしたものを、計量スプーンを型にして丸い形に大雑把に切り取ります。

そして、チョコミント風にするために、茶色の粘土を水色の粘土の中に散らして、再び計量スプーンで型にはめると・・・
おおっ！チョコミントのアイスみたい！

更に、その上を軽くブラッシングするように歯磨きでこすると・・・

本物のアイスみたいな見た目になるのです！
アイスをすくいとった時って、表面はちょっと粗いような見た目ではないですか。
それがブラッシングすることで、完全再現できるのです！

あとは、白と紫の粘土を混ぜ合わせてミックスアイス風にしてみたり。

そして、お次はマカロン。

作ってて分かったのですが、、、、

私は、マカロンと相性が悪い！

マカロンを作るのは、アイスより繊細で難しい！
均等な厚さにならないといけないし、斜めってしまうのです。

適当な大きさに粘土をちぎって、丸くつるつるの状態にする（ここで、表面にひび割れが入っているとうまくいかない）。
プレスして均等な厚さにし、計量スプーンで型を取る。

何故かこの作業がうまくいかず、大苦戦！
マカロンは見た目が粗いと綺麗に見えないため、ひび割れは厳禁なのです。

が、何度やってもひび割れてしまい、上手くいかない事に「なんて面倒くさいのっ！」と思い、あまりにも上手くいかないので途中で癇癪をおこした私は、型抜きの鹿を作る事にしました。

とりあえず、完成したマカロンは一つだけ。
マカロンで苦戦したので、デコの小さな飾りとして使うチョコレートやワッフルの型を使った飾りを作る作業に出遅れた私。

とりあえず作ったものを全部放り込んでしまえ！と、「こういう風に作りたい」という配置を考えてこんな感じになりました。

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そして、細かい工程を経て、いよいよ土台の上にデコ開始です。

ケーキのホイップクリームの搾り機を使って、土台にデコレーションしていきます。
まずは、四隅にホイップを一つ一つ絞り出していきます。
普通のケーキを作る時も下手なんですが、流石不器用！
へたくそです（汗）

何とかホイップで固めていったら、底が見えなくなるくらいにクリームで埋めていきます。

後方に大きくてボリュームのあるものを載せて、立体的に見せたい場合は後方に立てるように載せていくのだそう。
鹿をメインにしてみようと思ったので、こんな風になりました。

ワッフルにかけられたソースは、かけ過ぎて垂れてしまった！みたいな感じにかけるのが難しかったです。
細かな飾り、板チョコやワッフル、苺なども載せてみました。

乾くまで時間がかかるのでそのまま乾くのを待ちます。

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それ以外に、木のクリップにデコしたもの、クリームを入れるケースの上にデコしたもの、ストラップにするためにデコしたものなどもあります。

完成したのがこれ↓

友達の作品↓

留学生の作品↓

女の子の作品↓

見てもらうと分かるのですが、それぞれに個性があって面白いと思いませんか？
私はとりあえず、全身全霊をこめて作り上げたパーツを、全部ぶちこんだ！という感じの作品なので、やたらと載せ過ぎている感があります。

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そして、余ってしまったホイップ。
もったいないということで、皆があらゆるものにデコしてしまいました。

キンチョール（Gを退治する時も、ちょっとだけ気持ちが和む？）↓

ムヒ（虫にさされて使う時は、ちょっとびっくりしちゃうかも）↓

爪楊枝（神が！神がいるよてっぺんに！）↓

最早爪楊枝はどうやって取りだしたらいいのか分からないまでに、見事なコーティングです（笑）

手に高く掲げるようにもつと、まるで自由の女神のようです。
最後に皆で記念撮影をして、一緒にご飯を食べたりお話したり・・・良い気分転換になりました。

しかし、昨日18時にお邪魔してから、帰宅したのが11時半ですよ！
まあ帰り際に話込んでしまったのもあるのですが・・・

3時間強の作業で、終わった時は疲労でぐったりしてました。

しかし、これがまた実用的ではないのです（笑）
クリップは会社で使おうかなとか思っているのですが、壊れそうな気が凄くします。