消えてしまえ、こんな自分なんか。

歌手の川村カオリさんが亡くなりましたね。

恥ずかしながら、私、川村カオリさんをよく知りませんでした。
でも、最近よく闘病生活のドキュメンタリー番組に出演されているのを見ていたので、にわか知識くらいならばあります。

乳がんを患い、闘病生活を送っているその姿は、勇気づけられると共に痛ましくも思え、無理をしているのではないか・・・と心配になる程でもありました。

女手一つでお子さんを育てながらの闘病生活。

痛みとの闘い。。

けれど、亡くなってしまったのです。

何だか・・・言葉になりません。

世の中死にたいと思っている人が五万といて、私みたいに消えてしまいたいと思っているようなやつもきっと沢山いて、生きる事に意味を見いだせない人なんて、きっと沢山沢山いるのだろう。

ちっぽけなことで生きるのをやめてしまいたいと思う人間や、本当に死を選んでしまう人間は――何か目標を持って生きている人、生きることを楽しいと思っている人、また、病気と闘って生きようとしている人より――もしかしたら多いのかもしれない。

そういうことを考えて、最近友達とのことで振り回されているというか、自分は何で無理してるんだろう。何やってるんだろうと思う日々が続いているから、余計にやりきれなくなった。

生きたいと、生きることを望んでいる人がこういう風に死んでしまって、死にたいと思う人間は生きている。

何だかやりきれなくなった。

ご冥福をお祈りします。

普段は感化されて日記を書いたりしないのだけれど、今日はかなり落ち込んでいたので、ショックを受けてしまいました。

駄文で失礼します。