2009年も気付けばもうあと半年もないんですね。
今年の目標は250冊ですが・・・さてさて今の段階で一体何冊読み終わったのだろうと思いまして、数えてみたところ111冊でした(2009年6月30日現在)!
今年の目標は250冊ですが・・・さてさて今の段階で一体何冊読み終わったのだろうと思いまして、数えてみたところ111冊でした(2009年6月30日現在)!
この調子でいくと・・・ギリギリってところでしょうかね。
今年の始めは、「篤姫」ブーム(マイブームでした・笑)だったので、やたらとそれ関連の本ばかり読んでいた気がします。
それから、警察小説なんかにも手を出しつつ・・・結局一番読んでいたのはミステリ小説だったかもしれません。
それから、警察小説なんかにも手を出しつつ・・・結局一番読んでいたのはミステリ小説だったかもしれません。
まとめてランキングにしようかと思ったのですが、なかなか決められそうにないので、ジャンル毎に分けて発表していこうかと思います。
中途半端に4位までになっちゃいましたが、篤姫関連(特に和宮)の小説を読みあさっていて、かなり満足したのが1位の和宮様御留でした。
歴史的観点からすると、替え玉説はあり得ないのかもしれません。が、歴史なんてどんどん変わっていくものです。
もしかしたらそんな事実があったのかもしれない・・・もし和宮が本物ではなかったら・・。そう思うと、どんどんページをめくる手が進み、厚い小説でしたが一気に読めてしまったのです。
読んだ後、1カ月くらい余韻が抜けなかったんですよね。
それくらい衝撃的で印象に残る小説でした。
歴史的観点からすると、替え玉説はあり得ないのかもしれません。が、歴史なんてどんどん変わっていくものです。
もしかしたらそんな事実があったのかもしれない・・・もし和宮が本物ではなかったら・・。そう思うと、どんどんページをめくる手が進み、厚い小説でしたが一気に読めてしまったのです。
読んだ後、1カ月くらい余韻が抜けなかったんですよね。
それくらい衝撃的で印象に残る小説でした。
篤姫関連以外の作品だと、ほとんど時代小説は読んでいないのですが・・・その中であさのあつこさんの待ってる 橘屋草紙が素晴らしかったです。
時代小説に手を出したばかりのあさのさんの作品を読んで、「どうなっちゃうんだろう・・・」と思ったことを考えると、どんどんうまくなっていますよね。
今後にも期待したいです。
時代小説に手を出したばかりのあさのさんの作品を読んで、「どうなっちゃうんだろう・・・」と思ったことを考えると、どんどんうまくなっていますよね。
今後にも期待したいです。
恋愛小説自体あまり読まないのですが、やっぱり島本さんの作品は大好きです。
恋愛小説っていうくくりに入れてしまうのがもったいないくらい。
期待していなかった、あさのさんの初の恋愛小説も、意外と良くて驚きました。
恋愛小説っていうくくりに入れてしまうのがもったいないくらい。
期待していなかった、あさのさんの初の恋愛小説も、意外と良くて驚きました。
警察小説や、ハードボイルド小説って、なんとなく難しそうな気がして敬遠していたのですが・・・誉田さんや垣根さんの作品を読んだら、そういう苦手意識も消えました。
誉田哲也さんの作品といえば「ストロベリー・ナイト」が有名ですね。
でも、私的には「ジウ」の方がスリリングでスピード感もあってかなり楽しめました。内容は割とグロかったりしますけどね。
それと、日明さんの鎮火報。消防士の話ということで、どんなものなんだろう?と思っていましたが、知らなかった世界を知ることが出来たという意味でもなかなか面白い一冊でした。
でも、私的には「ジウ」の方がスリリングでスピード感もあってかなり楽しめました。内容は割とグロかったりしますけどね。
それと、日明さんの鎮火報。消防士の話ということで、どんなものなんだろう?と思っていましたが、知らなかった世界を知ることが出来たという意味でもなかなか面白い一冊でした。
【青春系小説】 1位:屋上ミサイル/山下貴光 2位:海を抱いたビー玉・津軽百年食堂/森沢明夫 3位:三匹のおっさん/有川浩 4位:マイ・ブルー・ヘブン ~東京バンドワゴン~/小路幸也 5位:ぼくたちは大人になる/佐川光晴
青春小説というくくりに入れていいのかは分かりませんが(ミステリというジャンルなのでしょうか?)、屋上ミサイルは私的にかなり面白いと思った作品でした。
また、森沢さんや佐川さんというように、書店で見かけて気になっていた作家さんの作品を読んで気に入ったということも嬉しかったですね。
特に森沢さんは大注目です!ほろりと切なくて、優しい気持ちになれる物語を書く方です。
小路さんの「東京バンドワゴン」シリーズは相変わらず素敵でした。
また、有川さんの異色の作品「三匹のおっさん」もシリーズ化を希望したいですね!
また、森沢さんや佐川さんというように、書店で見かけて気になっていた作家さんの作品を読んで気に入ったということも嬉しかったですね。
特に森沢さんは大注目です!ほろりと切なくて、優しい気持ちになれる物語を書く方です。
小路さんの「東京バンドワゴン」シリーズは相変わらず素敵でした。
また、有川さんの異色の作品「三匹のおっさん」もシリーズ化を希望したいですね!
ホラーというジャンルは、ほとんど読んだことがありませんでした。
なんとなく怖いというか、敬遠していたジャンルだったのですが・・・。
なんとなく怖いというか、敬遠していたジャンルだったのですが・・・。
道尾さんと沼田さんは、どちらもホラーサスペンス大賞受賞作にしてデビュー作なんですよね。
それなのに・・・面白い!そして完成度の高さは特筆すべき点でしょう。
お二人とも、ホラー・ミステリなど様々なジャンルでほかの作品も書かれていて、かなり注目したい作家さんであります。
特に上半期の一番はまった作家は、道尾さんでした。今後の作品にもかなり期待してしまいますよ!
それなのに・・・面白い!そして完成度の高さは特筆すべき点でしょう。
お二人とも、ホラー・ミステリなど様々なジャンルでほかの作品も書かれていて、かなり注目したい作家さんであります。
特に上半期の一番はまった作家は、道尾さんでした。今後の作品にもかなり期待してしまいますよ!
【ジャンル分けできませんが・・・】 1位:君たちに明日はない/借金取りの王子 /垣根涼介 2位:赤朽葉家の伝説/桜庭一樹 3位:光/三浦しをん 4位:海の底(文庫版)/有川浩 5位:猫鳴り/沼田まほかる
垣根さんのこのシリーズは・・・久々に色々な意味で考えさせられた作品でした。
特に会社を辞めようと考えている人、働いている人は絶対に読んだ方が良いです!このシリーズ、次もありますかね?楽しみです。
桜庭さん、三浦さんは過去作品を何冊か読んでいましたが、どちらもライトノベル系の作品を書かれるイメージが強かったんです。
でも、この2作品は・・・読み応えもあって、そして改めてすごい作家なんだな!と気付かされた作品でもありました。大満足です!
特に会社を辞めようと考えている人、働いている人は絶対に読んだ方が良いです!このシリーズ、次もありますかね?楽しみです。
桜庭さん、三浦さんは過去作品を何冊か読んでいましたが、どちらもライトノベル系の作品を書かれるイメージが強かったんです。
でも、この2作品は・・・読み応えもあって、そして改めてすごい作家なんだな!と気付かされた作品でもありました。大満足です!
本多さんは再読ですが、やっぱり凄く好きな作品です。
道尾作品はかなり読んできましたが、こんなに何度も「ええっー!!!」と思わされた小説はなかったです。
凄すぎです。
道尾作品はかなり読んできましたが、こんなに何度も「ええっー!!!」と思わされた小説はなかったです。
凄すぎです。
とまあ、簡単ではありますがこんな感じで締めくくらせていただきます。
下半期もこの勢いで沢山本を読んでいきたいと思います!
下半期もこの勢いで沢山本を読んでいきたいと思います!