恩田陸さんの本です。
恩田さんの作品を読むのは、なんだか久しぶりです。
この作品は短編集だそうで、気軽に読めるかなあと思って買ったのですが…意外と苦戦。
[六番目の小夜子]みたいなミステリ調の話、[常野物語]みたいな、不思議な力の話。[理瀬シリーズ]みたいな、ホラー?な話。
恩田さんの持つ、様々な感性がいかんなく発揮されております。
私の中で一番良かったのは「夕飯は七時」ですかね。
こんな不思議な力を持った三兄弟妹がいたら、毎日大変だけどなんだか微笑ましい。
他にもいくつか良いと思った作品はありましたが…1/3は全然楽しめなかったり。。
恩田作品の中でも、好き嫌いがあったりするのですが、また読み始めてみようかと思います。
ちなみに。
金曜から急にネットが繋がらなくなり、blogの更新が出来なくて辛いです。
しばらくは携帯から、本の感想記事だけのアップになりそうです。
書けないストレスが半端ないです。
携帯で文字を打つのは疲れるね…。