このささやかな幸せを。

ああ、なんか……私は幸せ者だなとふと思いました。

金曜日に風邪で仕事を休んだので、朝出勤して「金曜はすいませんでした」と言うと、「大丈夫？」と声を掛けてもらったりだとか、休んだ日にも心配してメールをいただいたりとか。
私が休みだったときに、さりげない親切をしてくれた人がいたりとか。

何だろうね。
具合が悪くなると、今まで見えてこなかったものが見えてくる気がします。

何故か周囲の人が自分に優しくしてくれる気がするし、心配されている気がするし、自分の存在意義も少しはあるのかもしれないと思わせてくれるし。

今日、会社の人がお誕生日＆ご結婚されたのでプレゼントを渡したんです。
前に可愛いと手にとっていたものを密かに覚えていて、あげようと目論んでいたんですけどね。

そうしたら、予想以上に喜んでいただけて。

「凄く嬉しい・・・！絶対一杯使うよ！」

と、本心の感謝の言葉を頂いて、何だかこっちが申し訳なくなってしまうくらいでした。

私は大概人と趣味が合わないし、好みが変わっているので――自分の独断と偏見で選んだプレゼントをあまり気に入ってもらえたことがありません。

「ありがとう」と言ってはもらえるものの、多分お世辞だな。本心から喜んではいないな、という反応が返って来ることの方が実はとても多いのです。
と同時に、自分の好みのものをもらえたことが本当にほとんどない。
だからもらったプレゼントを、その人の前で開けられないんです。
素直に喜んだ姿を、多分私は見せることが出来ないから。

だから、こんなに喜んでもらえたのは本当に貴重で、あああげて良かったって思いました。

今の部署内の雰囲気。
とても良いです。
異動して加わった方が、本当に気さくな方なので話題を提供してくれたり、気配りをしてくれるんです。それもあって、わきあいあいとした雰囲気になっています。

でも、このちょっと幸せな状況はあと数ヶ月で終わりを迎えてしまいます。
辞める予定の人もいるし、下っ端の立場から昇格することで、多分しばらくは自分に余裕がなくなってしまうから。

今のこの小さな幸せを、私はゆっくりと噛み締めながら過ごしたいと思うのです。

自分が少しでも幸せを感じてしまうと、「いつかは終わりがくる」と終わりを意識してしまう人間だからこそ、ならば少しの間でもこの充実した毎日を楽しみたいと思います。

永遠なんてないけれど、今この瞬間を大事にしたいと。
そう思います。

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風邪を引いて５日目になりますが、未だに喉が痛いです。
病院でもらった薬ももうなくなってしまいます。

喉がやられているせいか、声が少しおかしいです。

何でネギを巻いても効かなかったのかと思ったら、ケチって白い部分を使わなかったのと、正しい方法でネギを巻かなかったせいだという事が判明しました（今日会社で、部署の人が調べてくれた・笑）

最近あまり出来ることのなかったニキビ（いや、吹き出物でした）が鼻の下あたりに出来たりするし、親知らずが不穏な動きをしているし。

相変わらずレーシック手術に憧れる私の部署の面々は、今日も
「親知らずを抜くかレーシックをやるかと言われたら、絶対レーシックを選ぶ」と言う私の意見と、
「親知らずは、抜いても死なないから。でもレーシックは失敗したら失明するかもしれない」という意見で討論していたりします（笑）

喉の痛みはどうしたら治りますか？
イソジンでうがい（というか、うがいはしまくってます）、ネギを巻く、のど飴を舐める（食べ過ぎて逆に舌が痛い）以外に良い方法があったら教えていただけると幸いです。

このままじゃ今週一杯喉の痛みに悩まされそうです……。