こんなに物事が順調に行き過ぎていいんだろうか。
もしかして私、今幸せなんじゃないのか。
もしかして私、今幸せなんじゃないのか。
何かが始まる予感。
素敵な未来が待っているような予感。
素敵な未来が待っているような予感。
何かが始まる前というのは、色々な意味でドキドキして、そして希望に満ち満ちている。
私は、何かが始まる前のこの瞬間が好きだと思う。
だって、その時には何の不安もないから。
だって、その時には何の不安もないから。
「これから、こういう風になっていくのかなあ」
「あんな風になったら良いなあ」
「あんな風になったら良いなあ」
様々な希望や妄想が入り混じり、その間は傷つくこともないし、悲しい展開だってない。
その時点では、ただの妄想や希望だから。
それが叶わなかったところで、そんなに打撃はないのだ。
それが叶わなかったところで、そんなに打撃はないのだ。
だけど、始まってしまったら・・・
途端に怖くなる。
途端に怖くなる。
私はいつも、何かが始まった瞬間から強く終わりを意識してしまうところがある。
新しく何かを始めたら・・・だけど失敗してダメになるかもしれない。
誰かと付き合い始めたら・・・またいつか、すぐに私達の関係は壊れてしまうのだろうと。
誰かと付き合い始めたら・・・またいつか、すぐに私達の関係は壊れてしまうのだろうと。
特に、恋愛方面に対してはその傾向が顕著に現われる。
何か新しく物事を始めた時は、ダメになる「かもしれない」という悪い想像で終わるのだ。
だけど、ことに恋愛に関しては「きっとダメになる」とほぼ確定した状態でスタートさせてしまうところがある。
だけど、ことに恋愛に関しては「きっとダメになる」とほぼ確定した状態でスタートさせてしまうところがある。
これは、癖なのかな。
自分は心のどこかで、所詮普通の幸せを得られない人間なのだ。と諦めている節があって、それは色々家庭事情に通じるものがあるのだけれど、期待してはいけないと思っている部分がある。
自分は心のどこかで、所詮普通の幸せを得られない人間なのだ。と諦めている節があって、それは色々家庭事情に通じるものがあるのだけれど、期待してはいけないと思っている部分がある。
だから誰かと付き合っても、1年も続いた事がない。
きっと相手にとっては、長く一緒にいたいと思ってくれていたのかもしれないけれど、私が何処かで終わりに向かって歩いていこうとしているのを、多分感じるのかもしれないな。
きっと相手にとっては、長く一緒にいたいと思ってくれていたのかもしれないけれど、私が何処かで終わりに向かって歩いていこうとしているのを、多分感じるのかもしれないな。
自分だって、人並みに幸せになりたいし、好きな人とはずっと一緒にいたい。
だけど、何でだろう。
始まりは終わりなのだ。自分にとって。
始まりは終わりなのだ。自分にとって。
だから、始まってしまうのが怖い。
終わってしまうのが怖い。
終わってしまうのが怖い。
どうしたら、終わらないようになるのだろう。
そんなことを、簡単にこなせている皆が凄い。普通に尊敬する。
そんなことを、簡単にこなせている皆が凄い。普通に尊敬する。
もういい加減、小さな幸せを持続できる大きな人間になりたいなあ。