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江戸東京博物館に行ってきました。

実は……時代小説を読むようになってから、ずっと行って見たかった場所でした。
更に、最近篤姫にはまっているせいか、篤姫の籠が特別展示されているというのもあって、かなり興味があったのです。

が、常設展と特別展で別料金とのこと。

常設展だけなら¥600だったのに、特別展との共通で¥1,400かかるとのことでした。

何だその差は!
やむをえず、常設展のみにしました。

でも、今日まで徳川家ゆかりの女性達?だったかな。特別展示があったので、そこで篤姫和宮が観られたので満足しました。


意外と広い場内。
江戸・明治以降の近代ゾーンと分かれた展示は、写真撮影OKのところもあり、体験できるところもあり、展示もありでなかなか見所満載。


江戸ゾーン

江戸の町並みのミニチュア。人まで一つ一つリアルに再現されています。



江戸時代の版画などが展示されていました。かなり細かな作業で完成された版画は、圧巻です。


江戸の文化、歴史、娯楽(中でも、吉原の遊女達についての展示や資料があって、興味深かったです)などが多岐に渡って展示されておりました。



よく、暴れん坊将軍?に登場する、火消しの「め組」とかいるじゃないですか。
あの大きな棒というか、飾りがついたやつを持ってたりするじゃないですか。あれを実際に持つ事が出来たりして、重心が取れなくてふらふらして、かなり重かったです。

江戸の町並みなどのミニチュアがかなり精巧に作られていて感激でした。




明治・大正・昭和ゾーン



戦時下の家庭の様子。防空頭巾がかけられていたり、明かりが漏れるのを防ぐ為に明かりの上から布をかぶせ、窓には目張りなどが施されています。



明治の文明開化から、大正・昭和の戦争、オリンピック開催など、様々な資料や展示品があり、こちらも興味深かったです。

闇市の様子とか、不発弾の実物大の模型とか。

明治後期の頃?の人々の写真が実際にあって、「本当に現実にこういう時代があったんだなあ」と思ったりして、かなり驚きながら(当たり前なんだけど、絵じゃなくて写真だとかなり現実的ですよね?)最後まで堪能させて頂きました。


¥600でこれだけ観ることが出来るなら、お徳だし満足もしますね。
上野とか文化村とか六本木とか、美術館とかってかなり高いうえに以外と少ししか展示がなかったりするからねえ。


その後、至上2回目のちゃんこ鍋を食しました。

大関霧島のお店、ちゃんこ霧島です。美味しいらしいと聞いていたので、食べられて満足。
味噌味を選択したのですが、こってりしすぎてなくて汁まで美味しかったです。
ほとんど野菜ばかり食べてましたが(笑)

初めて食べたときは、(別の店ですが)コースだったのと2人で2人前を頼んだせいか、死ぬほどお腹が膨れて3日くらい何も食べたくないというくらいの量を食べて苦しんだのですが、今回は3人で2人前だったので、何とか完食!

今日は、存分に両国を堪能しましたよ☆